株式会社RapidXがフランスへの派遣プログラム「J-StarX」に採択
株式会社RapidXが経済産業省主催の起業家育成プログラム「J-StarX」のフランスコースに選ばれたことが発表されました。このプログラムは、志のある起業家が国際舞台での活躍を目指し、世界のトップビジネスリーダーとつながり、学び、成長する機会となっています。
J-StarXプログラムの概要
「J-StarX」は、経済産業省が立ち上げた取り組みで、日本から世界に通用する起業家の育成を目指しています。このプログラムでは、参加者が他の国の成功事例を学び、自らのビジネスに適用するチャンスが与えられます。特に、2022年にはフランスにおけるユニコーン企業の数が25社にまで増加したことからも、この国でのビジネス展開の可能性が注目されています。
RapidXの今後の展望
今回のプログラムに参加することで、RapidXはフランスのインキュベーション施設「STATION F」に入居し、実際のビジネス環境の中で必要なネットワークを強化する予定です。また、HECでの講義を通じて、更なる成長に向けた重要な知見を得ることを目指しています。
RapidXの使命とビジョン
株式会社RapidXは「火災ゼロの世界を実現する」という強いミッションを掲げています。創業者である正留世成CEOは、兄弟を火災で失った経験からこの道を選び、火災リスクから人々と資産を守るためのサービス開発に注力しています。AIを活用した火災予兆検知サービスの開発を行い、社会貢献を目指しています。
会社概要
日本の起業家が世界に羽ばたくことを期待しつつ、RapidXの今後の活躍に注目が集まります。火災から人々を守るための技術革新が、更なる拡大を遂げることでしょう。
公式SNS
経済産業省とデロイトトーマツベンチャーサポート株式会社
このプログラムは経済産業省が主催し、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社によって運営されています。プログラムを通じて、新たな発見と挑戦が待っています。