保育園向けICTシステムで実現する自動検温の新時代
新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活は大きく変わりました。その中でも、保育施設や学童施設での子どもたちの健康管理は非常に重要な課題となっています。特に、検温は安全を確保するための必要不可欠なプロセスです。この課題に対応すべく、保育園向けICTシステム「kids plus」と「AI検温パスポート」の連携が発表されました。
連携の背景
新型コロナウイルスの流行によって、自動検温器の設置は一般的なものとなりました。保育施設では、子どもたちだけでなく、登園や降園時に一緒にいる保護者の体温も計る必要があります。これまでは職員が1名ずつ検温を行うという負担があり、感染リスクも伴っていました。
「kids plus」と「AI検温パスポート」が連携することで、検温の自動化が実現します。これにより、職員の働きかけを最小限に抑えることができ、さらには非対面での検温が可能となります。職員への感染リスクも低減し、より安心して保育が行える環境が整います。
未来の展望
検温結果は「kids plus」内に表示され、今後は顔認証によって保育日誌との連携も計画されています。これにより、検温結果を一元管理でき、保護者にとってもわかりやすくなります。また、約50台の導入が進められており、今後の拡張も期待されています。この自動化により、保育所の運営がスムーズになり、より安心して適切な管理が行えることが期待されます。
料金について
利用料金も明示されています。
- kids plus導入費用: 50,000円~
- AI検温パスポート: 450,000円~
- kids plus 基本料金、登降園管理オプション: 7,000円~/月
- AI検温パスポート連携オプション: 10,000円/月
料金は施設の規模や定員数により異なりますので、詳細についてはお問合せが必要です。
お問い合わせ
このシステムについての詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
会社概要
この画期的なシステムを提供するのは、以下の会社です。
- 所在地: 東京都港区西麻布1-14-1 井門西麻布ビル3F
- 代表者: 橋本 真太郎
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公式サイト
- 所在地: 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
- 代表者: 鳥海哲史
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公式サイト
新しい時代の保育園における自動検温システムの普及が、今後の健全な育成環境を作っていくことでしょう。