「地頭を鍛える」新ドリルが家庭学習に登場！プラスティーの教材が話題に

家庭で学べる！「地頭がみるみる良くなる発想力・思考力ドリル」

株式会社増進堂・受験研究社の「プラスティー」が、家庭学習向けの新しいドリルを2025年7月15日に発売します。この『地頭がみるみる良くなる発想力・思考力ドリル』は、小学生から取り組める内容となっており、発想力や思考力、さらには表現力を自然と引き出すことを目的としています。

新しい教育の必要性

私たちが今日のAI社会で生きていくためには、自主的に考え行動するための力が求められます。このドリルは、日常生活や社会の様々なテーマを通じて、子どもたちが思考を深める手助けとなるでしょう。特に、問題は少し不思議で考えさせられる内容が盛り込まれており、親の私たちでさえ「？」と思うような問いに挑戦します。そうした中で、「発想力」「思考力」「表現力」を育むことは、今後の社会で求められる素養を養うために非常に重要です。

ドリルの内容

ドリルは「やさしめ」と「ふつう」の2つのレベルが用意されており、それぞれ異なる難易度の問題が収録されています。「やさしめ」は小学校2年生から6年生向けで、12個の問題が含まれています。一方、「ふつう」は小学校3年生から6年生を対象に、15個の問題が用意されています。また、テーマには「社会」「日常」「国際」「自然」など、さまざまな角度からの問いが含まれており、子どもたちの興味を広げるきっかけとなります。

ステップ式の学習法

このドリルは、以下のステップを踏むことにより、より深く学ぶことができるよう設計されています。

1. イントロダクション : 各テーマを紹介し、初めに取り組むきっかけを与えます。
2. 発想力アップ！ : テーマに関する問いを考え、答えを出します。ここでの問いは「考える力」を育むための重要なステップとなります。
3. 視野を広げよう！ : 問題への理解を深めるために、様々な見方を考えます。
4. 思考力アップ！ : ここでは、関連する問いかけに取り組み、アイデアをまとめていきます。
5. 記述力アップ！ : 考えを文章化し、意見として表現することで、書く力も養います。

保護者のサポート

さらに、このドリルの特典として、QRコードを通じて著者の清水章弘先生と安原和貴先生のビデオにアクセスできる点があります。彼らの映像が内容の理解を助け、子どもたちの学習をサポートします。

教育的価値

このドリルは、単に問題集ではなく、将来を見据えた教育的な価値を持っています。「考える力」を高めることは、子どもたちの自己肯定感を育て、自信にもつながるでしょう。清水先生の言葉を借りれば、「考えるって、楽しい！」という感覚を子どもたちに味わって欲しいという思いが、このドリルに込められています。

著者について

著者の清水章弘先生は、東京大学教育学部を卒業後、20歳で自ら「プラスティー」を設立。教育者としての彼の理念は、多くのメディアでも注目を集めています。また、安原和貴先生は、探究講座や理科の受験対策を担当しており、未来を見据えた教育活動を展開しています。

今後の展開

この『地頭がみるみる良くなる発想力・思考力ドリル』は、学ぶことの楽しさを広げる新たな材料です。教室ではできない体験を家庭で重ね、子どもたちに成長の楽しみを提供するこのドリルに、ぜひ注目してください。どんな子どもでも、楽しく学べる環境が整っています。

発売日は2025年7月15日を予定しており、価格は1,320円（税込）です。