子ども支援の輪を広げる「みてね基金」が新たに助成プログラムを開始
一般財団法人「みてね基金」は、東京都渋谷区に拠点を置き、子どもやその家族が抱える社会課題の解決に向けた活動を行う非営利団体への支援を行っています。最近、彼らは新たな助成プログラム「継続助成」を発表し、3団体への助成を決定しました。このプログラムは、助成を受けた団体がその後も持続的に活動を続けていくための支援を目的としています。助成期間は2026年の5月から2年間となっており、助成先団体の過去の実績や今後の発展可能性を考慮して選ばれました。
「みてね基金」とはどのような組織か
「みてね基金」は、株式会社MIXIが提供する「家族アルバム みてね」の5周年を記念して、笠原健治氏の個人資金により2020年に設立されました。設立以来、難病・障がい、教育、貧困、出産・子育て、虐待の5つの領域で支援を行い、子どもとその家族が幸せに暮らせる社会の実現を目指しています。
信頼に基づく支援
「みてね基金」は、助成先団体と共に社会課題への挑戦を行う仲間として信頼関係を築いていくことを重視しています。そのため、助成先団体にとって使いやすく、活動しやすい支援策を実施しています。
新たに助成を受ける3つの団体
助成を受けることが決定した団体は以下の3つです。
公益社団法人東京子ども子育て応援団
- - 活動テーマ: 貧困
- - 助成事業: 自立型フードバンク構築事業
この団体は、食品ロスの循環活用を通じて、子育て家庭への食材配布を行っています。寄付された食品を有効活用し、家庭の食卓を支えながら、子どもたちの成長に寄与する取り組みを進めています。
特定非営利活動法人はっぴぃmama応援団
- - 活動テーマ: 難病・障がい
- - 助成事業: 保育所等訪問支援「こども発達支援まんまる」
この団体は、妊娠期からの一貫した支援を行い、特に障害を持つ子どもたちとその家族へのサポートを強化しています。家庭内で孤立しがちな子どもたちのために、訪問支援を通じて安心して生活できる環境を提供しています。
一般社団法人merry attic
- - 活動テーマ: 出産・子育て
- - 助成事業: 組織改革に向けた戦略的人材基盤の構築
この団体は、子育てに関する「頼ること」を当たり前にする社会を目指し、組織基盤の強化と成長を図ります。子育ての社会的な支援と連携を深めることで、地域とともに歩む子育て環境を整えていきます。
今後の展望
「みてね基金」は、今回の取り組みを通じて、子どもやその家族を支えるための新たなモデルを開発し、さらに多くの団体と連携していく考えです。また、今後の助成についても引き続き検討していく方針です。
終わりに
「みてね基金」の活動は、子どもの幸福を追求し、よりよい社会を実現するためのものであり、その活動が多くの人々に届くことを願っています。助成を受ける団体の活動も注目され、社会全体の理解と支援が深まることを期待しています。