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まるで洋菓子？老舗かまぼこ店の絶品伊達巻

宮城県仙台市に拠点を置く、老舗かまぼこ店「阿部蒲鉾店」。同店では、毎年多くのお客様から支持されている冬季限定商品「手づくりおせちかまぼこ」を販売しています。中でも注目は、洋菓子店のロールケーキのようなと評される「伊達巻」です。

「伊達巻」人気の秘密：職人の技と伝統の製法

阿部蒲鉾店の「伊達巻」は、そのしっとりとした食感と上品な甘さが特徴です。その秘密は、創業から変わらない伝統の製法と、熟練職人の技にあります。

まず、卵をたっぷり使った生地をじっくりと焼き上げます。そして、「仮巻き」と「本巻き」の二度の手作業による丁寧な巻き上げ工程が、独特のふわっとした食感と、美しい「の」の字を生み出しています。一度に巻いてしまうと、この独特の食感や形は実現できません。この工程は、製造の自動化が進んでいる他社には真似できない阿部蒲鉾店独自の技術です。

このこだわりから生まれた「伊達巻」は、多くのリピーターから「阿部蒲鉾店の伊達巻を食べたら、他のは食べられない」と絶賛されています。

その他の人気商品：老舗蕎麦屋も認める逸品

「伊達巻」以外にも、阿部蒲鉾店では、上級グレードのすり身のみを使用した板かまぼこ「小板（紅・白）」や、「なると巻」も人気です。「小板（紅・白）」は、仙台の老舗蕎麦屋でも愛用されるほど、その品質の高さが認められています。職人の高い技術と徹底した温度管理、そして厳選された素材によって、美しい扇形と絶妙な歯ごたえを実現しています。

一方「なると巻」は、丁寧にすだれで巻かれ、絶妙なゆで加減によって旨みとコシのある食感が生まれています。中心のくびれは、職人の丁寧な手仕事による証です。東京の老舗百貨店のバイヤーからも「こんな『なると』食べたことない！」と絶賛された逸品です。

45年のキャリアを持つ職人の技

阿部蒲鉾店の生産総責任者である佐々木悦郎氏は、45年にわたる経験を持つベテラン職人です。佐々木氏の技が光る「伊達巻」の「巻き」工程は、阿部蒲鉾店のこだわりと伝統を象徴するものです。

まとめ：こだわりの詰まったおせちかまぼこ

阿部蒲鉾店のおせちかまぼこは、職人の技と伝統の製法によって生み出される、まさに「本物」の味です。この冬は、阿部蒲鉾店の「伊達巻」「小板」「なると巻」で、特別な時間をお過ごしください。

【購入方法】
オンラインショップ：http://www.abekama.co.jp/shop/
電話注文：0120-33-5541 (受付時間 9:00～18:00)
* 直営店：http://www.abekama.biz/ (店舗一覧)

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