世界最大の家具見本市「ミラノサローネ」で未来のデザインを目指そう!
毎年4月にイタリアのミラノで開催される、世界屈指の家具見本市『ミラノサローネ』。2020年の開催に向け、特定非営利活動法人 青山デザインフォーラム(ADF)は「ADFミラノサローネデザインアワード2020」の応募を開始しました。このアワードは、世界中から多彩なデザインを募り、注目の若手クリエイターを発掘することを目的としています。
応募期間とテーマ
応募の受付は2019年10月14日から12月13日までで、テーマは「多面性」です。大きさやスケール、視点を変えることで日常の物が新たな道具や驚きをもたらす、そんな家具や空間のデザインを提案してください。このテーマは、デザインに対する深い探求心を促し、多様なアプローチが期待されています。
審査の特色とインフルエンサーの参画
今回注目すべきは、建築デザイン業界で著名なスーパーインフルエンサー3名が初めて審査員として加わる点です。彼らの鋭い視点からの評価は、応募作品にとって大きなメリットとなるでしょう。審査基準は「革新性」、「独創性」、「発展性」、「機能性」、「コミュニケーション空間」で構成されており、多角的な評価がなされる予定です。
受賞者への特別な機会
受賞者には特別なプレゼンテーションの機会も設けられています。人気のトルトーナ地区にあるADF会場において、最優秀賞受賞作品の展示を行う予定で、受賞者自身がその作品を多くの人々に伝えるチャンスがあります。さらに、ミラノサローネ会期中には、様々なブランド関係者やデザイナーが集まるカクテルパーティーも開催され、業界の貴重なネットワーク構築の場となるでしょう。
ADFの使命とデザインアワードの歴史
青山デザインフォーラム(ADF)は、2009年に設立され、世界中のデザイナーの育成と地位向上を目指しています。毎年行われるこのデザインアワードは2013年からスタートし、今回で8回目を迎えます。国際的なプロダクトデザインコンペティションとして成長を続けており、過去には数多くの著名なデザイナーたちが参加してきました。2020年のミラノサローネでは、受賞者の作品が再び世界に発信される機会が待っています。
最後に
デザイン界の未来を創り出す瞬間に参加するチャンスを逃さないでください。「ADFミラノサローネデザインアワード2020」に応募し、あなたの独創的な作品で世界を驚かせましょう!詳しくは、
こちらのリンクでご確認ください。