ユーグレナ社がアグリ部門賞に輝く
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区)が、2月10日に開催された第1回「サステナブルガストロノミーアワード」にて、アグリ部門賞を受賞しました。このアワードは、環境や社会に配慮した持続可能な食文化の確立を目指すもので、ユーグレナの多岐にわたる事業活動が高く評価されました。
アグリ事業の取り組み
ユーグレナ社は、「新バイオマスの5F」という考え方に基づき、微細藻類ユーグレナを様々な形で活用しています。その中でもアグリ事業では、特に肥料や飼料の開発に注力しており、農業と食文化の価値向上を目指しています。受賞の要因として、ユーグレナを使った有機肥料の普及活動や、ブランド米「ぴかまる」の国際的評価が挙げられます。「ユーグレナ育ち」認定を受けた「ぴかまる」は、農業を基盤とする新たな食文化を象徴する存在と言えるでしょう。
藻活プロジェクトと健康の拡充
さらに、ユーグレナ社は、企業連携による「藻活プロジェクト」を推進し、藻類を日常生活に取り入れる提案を行っています。生活者の行動変容を促すこのプロジェクトは、国際的な栄養改善にも取り組んでおり、ユーグレナGENKIプログラムを通じて世界中の人々に栄養素豊富なユーグレナを提供しています。
サステナブルガストロノミーの概念
サステナブルガストロノミーとは、次世代に引き継がれる持続可能な食文化を指し、天然資源や生態系への配慮が求められます。本アワードでは、新規性、社会インパクト、食文化への貢献度の3つの観点から、さまざまな取り組みが評価されました。ユーグレナ社の活動がその理念を体現していると認められたのです。
今後の展望
今後、ユーグレナ社は微細藻類ユーグレナの機能性研究をさらに推進し、新たな商品開発や普及活動を通じて持続可能な一次産業の実現を目指します。これにより、地域社会や国際的な課題の解決へも寄与し、食を通じて人々の健康を改善することを目指しています。
株式会社ユーグレナは、2005年に世界初の微細藻類ユーグレナの食用大量培養技術を確立し、以来、持続可能性の確保を理念に事業を展開。今後もその取り組みを一層進めていく方針です。