暗号資産制度に関するワーキング・グループが再始動
金融庁は、暗号資産制度に関するワーキング・グループの第2回会合を、来る令和7年9月2日(火曜)の午前10時から開催することを発表しました。今回の会合は、中央合同庁舎第7号館の13階にある共用第1特別会議室で実施し、オンラインでも同時開催される予定です。
議事内容と目的
今回のワーキング・グループは、次の主な議事を予定しています。
- - 開会
- - ヒアリング①
- - 事務局説明①
- - ヒアリング②
- - 事務局説明②
- - 討議
- - 閉会
会議の中で行われるヒアリングや事務局からの説明は、暗号資産制度の今後の在り方に大きな影響を与えることが期待されており、特に業界関係者や専門家からの意見は注目されています。
傍聴方法と配信
今後の傍聴に関しましては、一般の傍聴席は用意されていないものの、会議の様子はYouTubeで生配信される予定です。興味のある方は、金融庁の公式YouTubeチャンネルから視聴できます。なお、配信内容の無断転載や利用に関しては厳格に禁止されているため、視聴者は注意が必要です。
終わりに
このワーキング・グループが進める議論は、国内外で広がりを見せている暗号資産制度に関する規制や方針形成に影響を与え、私たちの生活にも直結する重要なテーマです。会議の成果が何をもたらすのか、注目が集まります。今後の動向にぜひご注目ください。