新CM「だいたいダイフク」シリーズ公開
株式会社ダイフクが、俳優の福原遥さんと片桐仁さんが出演する新たなTV-CM「だいたいダイフク」シリーズの放映を開始します。放送は2023年10月1日からスタートし、「お散歩篇」と「空の旅篇」の2本が公開されます。これらのCMは、一般の視聴者にもあまり知られていないダイフクのマテリアルハンドリング技術が、私たちの日常生活にどれほど重要かをユーモラスに描写しています。
「だいたいダイフク」シリーズの背景
このシリーズは、私たちの身の回りにある様々なモノが、どのようにしてダイフクの技術によって動かされ、手元に届けられているかをコンセプトにしています。シリーズは全4篇から成り、今回の新たなバージョンは、「お散歩篇」でクリーンルーム事業を、「空の旅篇」で空港関連の事業をテーマにしています。来る2025年6月には、イントラロジスティクスとオートモーティブ事業に関連した新しいCMも登場予定です。
CMの内容
CMのストーリーは、ダイフクのブランド名と共に、印象的なキャッチフレーズ「だいたいダイフク」を中心に展開されます。福原遥さんが語る中で、見えないところでダイフクのマテリアルハンドリングがどのように活用されているのかを、片桐仁さんが分かりやすく説明します。「お散歩篇」では、半導体のウエハやチップの搬送がテーマとなっており、AIやロボットに不可欠な要素をクリーンルーム事業と絡めて紹介します。一方、「空の旅篇」では、空港での手荷物搬送の重要性を示し、ダイフクのシステムがどのように空港の効率化に寄与しているかを描いています。
放送エリア及び配信情報
放映エリアは関東、関西、中部地域に広がります。また、YouTube、TVer、Amazon Prime Videoでも30秒バージョンのCMを視聴することが可能です。さらに、CM特設サイトにはメイキング映像や出演者インタビュー動画も用意されており、見逃せないコンテンツが盛りだくさんです。ぜひチェックしてみてください。
CM特設サイトはこちら
出演者紹介
1998年生まれの埼玉県出身。俳優、歌手、声優として多岐にわたるキャリアを持ち、近年はドラマや映画で大活躍中。2024年以降も数々の作品に出演予定。
多摩美術大学を卒業し、コントグループ「ラーメンズ」の結成メンバーとして知られる。俳優活動以外にもアーティストとしての一面を持ち、様々な表現に挑戦しています。
ダイフクとは
ダイフクは1937年に設立された企業で、マテリアルハンドリングの技術を駆使して物流や生産場面の合理化を実現しています。現在、24の国と地域で事業を展開しており、特に海外売上高が70%を占めています。最近では、自動化やAIの進展による需給の変化を受け、最先端の物流システム開発に注力しており、その重要な役割を果たしています。ダイフクの技術は今後も多くの産業に変革をもたらすことでしょう。