学生たちの思いが詰まった「ギビングツリー」
クリスマスシーズンが近づく中、岡山理科大学の経営学部の学生たちが、地域社会との絆を深める「ギビングツリー」プロジェクトに取り組んでいます。この活動は、アメリカを発祥とし、子どもたちの希望を叶えることを目的とした心温まる慈善活動です。
ギビングツリーとは?
「ギビングツリー」は、子どもたちが自分の欲しいプレゼントや名前、年齢を記した短冊をツリーに飾るという仕組みです。その短冊を見た寄付者がプレゼントを用意することで、多くの子どもたちに笑顔を届けることができます。岡山理科大学ではこの活動を通じて、地域の貢献と共感の輪を広げようとしています。
学生たちの取り組み
学生たちの活動は、岡山市内の企業経営者である西村雄祐氏が15年前から続けている「あなたもサンタに!」という慈善活動と連携しています。西村氏はクラウドファンディングで集めた資金を使い、岡山、鳥取、島根の児童養護施設の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈っています。この活動に学生たちが参加し、ギビングツリーの設置を行います。
プロジェクトの詳細
岡山と倉敷の大型商業施設に、計5本のクリスマスツリーを飾ります。それぞれのツリーには20枚の短冊が用意され、合計で100個のプレゼントが計画されています。短冊には子どもたちが書いた名前や年齢、希望するプレゼント、さらには「頑張っていること」も添えられています。寄付者が選びやすいように金額の目安も記載しています。
また、ツリーの近くには受付を設置し、活動の趣旨や寄付の仕方を紹介する予定です。地域の方々との協力のもと、「想いのプレゼント」を通じて、子どもたちに感動と思い出を届けることを目指します。
学生の思い
経営学科の3年生、室田澪さんがこのプロジェクトのリーダーを務めています。彼女は、「この活動を通じて、地域に誰かのために行動する助け合いの精神が根付くきっかけになれば嬉しいです。1人でも多くの子どもたちにプレゼントを届けられるよう、心を込めて取り組んでいます」と語っています。学生たちは、地域の人々と協力しながら、愛と感謝の気持ちを込めてプロジェクトに励んでいます。
今後の予定
このプロジェクトは、11月21日に施設の子どもたちが希望するものの確認とリスト化からスタートします。その後、11月25日にギビングツリーを設置し、12月16日にはツリーを撤収します。そして、12月24日には子どもたちにプレゼントを手渡す予定です。
岡山理科大学のこの挑戦を通じて、地域の子どもたちに笑顔を届けたいという意志が多くの人々に触れ、温かな連帯感が生まれることを期待しています。興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。岡山理科大学・経営学部の内田教授(
[email protected]、086-256-9729)までご連絡を。