ペイパル、第2四半期結果
2016-07-27 13:48:02
ペイパル、第2四半期決算で収益15%増の261億ドル達成
ペイパル(PayPal Holdings, Inc.、NASDAQ:PYPL)は、2016年7月21日に発表した第2四半期(2016年4月1日~6月30日)の決算において、前年同期比で収益が15%成長し、261億ドル(26.5億ドル)に達したことを発表しました。これにより、ペイパルはさらに強固な地位を築くことができました。
アクティブアカウント数も11%増加し、1.88億人に達しました。1アカウントあたりの決済件数は29件となり、前年同期の26件から顕著に増加しています。また、全体の決済件数は前年同期比で25%成長し、合計14億件となりました。全体の取扱高も28%増加し、860億ドルに達しています。これは市場シェアおよび顧客基盤の拡大によって成し遂げられた成果です。
第2四半期のデータは、特にペイパルのマーケットシェアの拡大と新規マーチャントの獲得が顕著でした。取扱高は860億ドルに成長し、Eコマース市場の成長を上回る速度で拡大しました。マーチャント向けサービスでの総決済額は36%成長し、四半期の総決済額の83%を占めています。モバイル決済は、56%成長し、240億ドルに達しました。モバイル決済が四半期の総決済額の28%を占めており、ペイパルのサービスの利用がますます多様化しています。
加えて、ペイパルを利用するマーチャントの数も増加し、四半期の終わりには1,450万アクティブマーチャントアカウントに達しました。これにより、ペイパルには世界を代表する企業や新たに参入したブランドが名を連ねています。
ペイパルは、市場におけるプレゼンスの拡大を目指し、顧客とのエンゲージメントを深めるための日常生活において欠かせないパートナーとなってきました。第2四半期には14億件の決済が処理され、顧客との結びつきが進化しています。この成長は、ペイパルがテクノロジーリーダーとしてさらなる革新を追求する所存であることを示しています。
ペイパルは1998年に設立されて以来、デジタル決済の革新を通じて、お金のやりとりをより自由で安全にすることを目指しています。ペイパルは、個人向けには便利で安全なネットショッピングや送金サービスを提供し、ビジネス向けにはシンプルで低コストな決済ソリューションを提供しています。また、越境EC、訪日観光EC、モバイルアプリ、シェアリングエコノミーなど、幅広いプロダクトやサービスを通じてグローバルな決済基盤を支えています。
現在、ペイパルは202の国と地域でおよそ100種類の通貨に対応しており、1億8,800万人と1,450万のビジネスが利用しています。毎年、ペイパルは約50億件の取引を処理しており、その中の14億件はモバイル決済によるものです。
ペイパルの最新情報や詳細は公式サイトや英語版webページにてご確認できます。
会社情報
- 会社名
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PayPal Pte. Ltd. 東京支店
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- 東京都港区北青山3-11-7Aoビル15F
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