高槻市消防訓練
2026-07-02 17:37:13

高槻市消防本部、訓練総見で救助技術を披露!

高槻市消防本部、訓練総見で救助技術を披露!



令和8年7月2日、暑い夏の日差しの中で、高槻市消防本部は消防訓練センターにて、第54回消防救助技術近畿地区指導会を控えた消防士たちの「訓練総見」を実施しました。この総見では、4チームからなる計17人の隊員が「ロープブリッジ救出」と「引揚救助」の2種目における訓練成果を披露し、多くの関係者が見守る中、訓練の出来を評価しました。

毎年8月に全国で開催される消防救助技術の全国大会に向けた予選大会がこの地区指導会です。ここでは、消防職員が日頃の訓練で培った救助技術を競い合い、上位に入賞することで全国大会への進出が決まります。今年、近畿地区指導会は7月25日に大阪府堺市で行われる予定であり、高槻市消防本部は「ロープブリッジ救出」と「引揚救助」の2種目にエントリーしています。

「ロープブリッジ救出」では、消防士が隣接する建物からロープを伝って移動し、要救助者を吊り下げて救出するシーンが求められます。一方、「引揚救助」では地下やマンホールなどに落ちた要救助者をロープで引き上げる訓練です。どちらの競技も、正確な技術と精密なタイムが勝負となります。

この日の訓練は午前10時にスタートしました。「ロープブリッジ救出」では、隊員が迅速に座席結びを作り、ロープとカラビナを持って塔上に進入。要救助者の役となった隊員を救出ロープで吊るし、無事に牽引することに成功しました。また、「引揚救助」の訓練では、空気呼吸器を装着した隊員が塔下に降下し、要救助者を見つけ出しました。その後、塔上の隊員に発見の合図を送り、協力しながら要救助者を引き上げる作業が行われました。誇り高き高槻市消防士たちの実力が示される瞬間でした。

訓練が終了すると、田中栄二消防長から隊員たちに向けて激励の言葉がありました。「高槻市を代表する救助隊として、日々の訓練成果を存分に発揮してください」と呼びかけ、士気の高揚を図りました。消防隊員たちは、この激励を胸に、さらなる励みとして近畿地区指導会の成功を目指します。高槻市消防本部が誇る救助技術が一層進化することが期待されます。


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