mov株式会社、台湾に新たな拠点設立
株式会社mov(本社:東京都港区、CEO:ジェイソン・ウォン)は、第三者割当増資を実施し、累計1億円を調達しました。この資金は、同社のグローバル展開を加速するとともに、AIやブロックチェーン技術の開発を強化するために利用されます。今回の資金調達の背景には、同社が掲げるビジョン「エイガに流動を、セカイに感動を」の実現に向けた取り組みがあります。
資金の活用法
資金調達の主な用途は以下のとおりです:
- - 自社配信プラットフォームとパートナーネットワークの拡充
- - 新規市場への事業展開および海外拠点の強化
- - グローバル流通に関わる自社技術研究と必要なソフトウェアの開発
これにより、同社はさらなる成長を目指します。
台湾支社設立
このたび、台湾に現地法人である夢飛國際娛樂股份有限公司を設立しました。これにより、香港本社や中国本土に続く海外の拠点が増えました。台湾市場への進出は、中華圏を含むアジア各国のパートナーとの連携を強化し、新たなビジネスチャンスを創出することを目的としています。現在、海外の20社以上と業務提携を進めており、グローバル基盤の一層の強化を図っています。
コンテンツの急成長
短期間に300作品を調達し、自社制作のショートドラマ『俺様ヤクザとヘタレ社畜~国を超えた仁義なき溺愛~』はSNSで累計1,000万回以上再生されました。このうち70%以上が海外視聴者であることが、movがグローバル市場において持つポテンシャルを示しています。また、作品の多様性を重視し、アニメ、映画、TVドラマなど幅広いジャンルのコンテンツを取り揃えています。
グローバル配信ネットワークの構築
自社配信プラットフォームと海外の大手配信サービスを基盤としたハイブリッド型の展開を行うことで、強固なグローバル配信ネットワークを構築しています。これにより、映像コンテンツが世界中で視聴される機会を増加させることが可能になります。
次世代映像インフラの構築
さらに、独自のAIやブロックチェーン技術を駆使して、映像コンテンツに新たな流動性を提供するための独自ツールを開発しています。これらのツールは年内にリリース予定で、海外展開に伴う複雑な業務を効率化し、コンテンツホルダーが世界市場での収益拡大を図ることを目的としています。
まとめ
株式会社movは、映像コンテンツの新たな流通網を構築し、グローバルに成長を続けています。日本国内外で30名以上の専門家が集結し、先端技術を利用した革新的な映像事業を進行中です。今後の動向に注目が集まります。
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