「つながる特許庁 in 大垣」イベント概要
2025年2月13日、岐阜県大垣市で「つながる特許庁 in 大垣」が開催されます。このイベントは中小企業の新しい事業への挑戦をテーマにしており、特許庁が主催する地域と特許庁をつなぐイベントの一環です。中小企業が知的財産をどのように活用し、ビジネス機会を広げるかについて深く考える場となります。
開催の背景と目的
近年、多くの中小企業が技術革新や市場の変化に直面しています。新事業の立ち上げや既存ビジネスの見直しは、企業の存続や成長にとって非常に重要です。特許庁は、全国9都市で行われるこのイベントを通じて、中小企業が新しいアイデアを実現し、競争力を高める手助けをしています。大垣での開催は、その中でも重要な位置を占めています。
イベントの詳細
- - 日時: 令和7年2月13日(木)13:00~18:00
- - 場所: ソフトピアジャパンセンター
- - 定員: 70名(参加無料、事前申込制、オンライン配信もあり)
プログラム内容
イベントは2部構成で、知的財産の活用に関する講演やパネルディスカッションが行われます。
第1部では、以下のセッションが予定されています:
1.
講演1: 型にとらわれない新商品開発
講師: 有限会社大橋量器 代表取締役 大橋 博行氏
2.
パネルディスカッション: 企業の挑戦ストーリーと今後の事業戦略
モデレーター: 情報科学芸術大学院大学 教授 小林 茂氏
パネリスト: 大橋 博行氏、株式会社タナック 代表取締役 棚橋 一成氏、株式会社トーホー 代表取締役 藤井 実氏
3.
講演2: 新事業創出に向けて今できること
講師: 株式会社kenma 代表取締役 今井 裕平氏
第2部は、参加者同士の交流を促進する場として、コーヒーを片手に行われる交流会が設けられています。ここでは、セッション登壇者や参加者が自由に意見交換できる機会を提供します。
参加申し込み方法
参加を希望される方は、特設ホームページから事前に申し込みが必要です。なお、イベントはオンライン配信も行われ、全国どこからでも視聴できます。参加することで、新しいビジネスアイデアを得たり、成功事例を学ぶ貴重なチャンスです。
公式ホームページ:
つながる特許庁
先進的な取組事例の紹介
各都市でのイベントでは、先進的な取り組みを行う中小企業の事例も多数紹介されます。特許庁は、中小企業が自社の強みを再認識し、知的財産を通じた新事業創出に取り組むための具体的な成功事例を提供します。これにより、新たなビジネスのヒントを得たり、自社の戦略に役立てることが期待されます。
さまざまなバックグラウンドを持つ専門家たちと交流し、ビジネスの成長につながる情報交換ができるこのイベントは、特に中小企業の経営者や新事業に携わる方々にとって必見の機会と言えるでしょう。参加者の皆様には、ぜひこの機会を活用していただきたいと思います。