築野食品工業が関西デザート・スイーツ展に出展！こめ油の魅力を紹介

築野食品工業が魅せる関西デザート・スイーツ＆ベーカリー展

2024年10月16日から18日まで、大阪のインテックス大阪にて開催される「関西デザート・スイーツ＆ベーカリー展」に、築野食品工業が出展します。この展示会は、和菓子や洋菓子、ベーカリー関連の商品開発に特化した専門展示会で、多くの業界関係者が集まります。本展示会において、築野食品工業はパッケージを新たにした「ライスオイル」や、製菓・製パン用の「P&Bオイル」、さらに業務用こめ油のピロータイプ「ライスオイル」を紹介する予定です。

出展内容の詳細

特に注目されるのが、米ぬかや米胚芽を原料としているこめ油です。その特性としては、風味にクセがなく、素材の持ち味を引き立てることが挙げられます。抗酸化成分が豊富に含まれているため、酸化しにくく、長持ちするという優れた特性も持っています。

こめ油の利点

1. へたらないこめ油: こめ油は、一般的な油に見られるドロっとした感じや泡が少なく、油切れの良さが抜群。揚げ物に使えば、カラッと仕上がり、後片付けも楽になります。

2. 匂わないこめ油: こめ油は、揚げ物の際に発生する油酔い物質や青臭い匂いの発生量が少ないのが特徴です。これにより、料理中の不快感が軽減され、調理する人にとっても快適です。

3. クセがないこめ油: 食用油の風味が素材の味に影響を与えますが、こめ油はそのクセが少ないため、料理本来の味が楽しめます。

製菓・製パン用馬液「P&Bオイル」

築野食品工業が独自に開発した「P&Bオイル」は、米ぬかに含まれる「γ-オリザノール」の量が多く残されているプレミアムなこめ油です。この成分は乳化の働きを持ち、製菓や製パンに最適な特性を兼ね備えています。さらに、「γ-オリザノール」は加熱時にバニラの香りの元となる「バニリン」に変化し、焼き上がり時に甘い香りが広がるため、製菓での使用が期待されます。

築野食品工業の使命

築野食品工業は、長年にわたって米ぬかに着目し、その成分を活用してきました。米ぬかは、精米工程で生じる副産物ですが、当社はこの成分を抽出し、食品、化学、医療、さらには化粧品といった広範な分野で利用しています。米ぬかの100%活用を目指し、地球環境や生産者、消費者の良好な循環の確立に寄与することを目指しています。

展示会では、築野食品工業のこめ油及びその関連製品に関心を持たれている方々のご来場をお待ちしております。ぜひ、ブース番号「1P-11」にお立ち寄りください。

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