安全を守る新サービス
2025-02-27 11:47:54

ドライバーと作業員の安全を守る新サービスの資金調達

ドライバーと作業員の安全を守る新たな挑戦



株式会社enstem(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本寛大)は、この度、株式会社マーキュリアインベストメントをリード投資家とする形で、株式会社長瀬産業及び既存株主のICJ2号ファンドからの支援を受け、合計1.4億円の資金調達を実施したことを発表しました。この資金は、今後のプロダクト開発や人材の採用・育成、さらにはマーケティング活動に充てられ、事業のさらなる成長を目指しています。

1. 資金調達の背景



enstemは2019年に設立以来、「ヒトのまだ見ぬ可能性を呼び起こし、すべての人に最高の生き方を」というビジョンのもと生体データ事業を推進してきました。特に、昨年にはドライバー向けの「Nobi for Driver」や作業員向けの「MAMORINU」といったサービスをリリースし、業界内での認知度と導入実績が急増しています。

この急成長の背景には、運転手や作業員の健康と安全を守るための先進的な技術の展開があります。「Nobi for Driver」は、ドライバーの生体データを分析し、運転中の安全性を高めるための機能を提供し、既に300社以上での導入が進んでいます。さらに、前年度には現場作業員のために「MAMORINU」を開始し、健康管理のみならず、業務の改善に向けた機能が強化されました。

2. 今後の目標と事業計画



調達した資金は、まず第一にプロダクトの開発環境を強化するために使われます。特に、「Nobi for Driver」と「MAMORINU」のサービス向上を目指し、顧客のニーズによりダイレクトに応えるための新しい機能の開発に注力します。また、採用を強化し、新規営業およびカスタマーサクセスのチームを拡充していく計画です。

加えて、マーケティング活動の強化にも取り組む方針です。展示会への出展やWeb広告の活用を通じて、より多くのユーザーにenstemの存在を知ってもらうことを目指しています。

3. リード投資家の視点



今回の資金調達においてリード投資家となった株式会社マーキュリアインベストメントの藤田紘平氏と三木大輔氏は、enstemのビジョンや事業モデルに共感を示し、今後の成長に期待を寄せています。物流業界を含む多様な業種で働く人々の健康や安全を守る取り組みが、社会全体の幸福度を高める可能性があると評価されています。

4. 代表の意気込み



株式会社enstemの代表取締役山本寛大氏は、調達した資金がもたらす影響について感謝の意を示しつつ、さらなる事業拡大に向けた覚悟を表明しています。「私たちが提供する製品が、多くの人々の安全と健康を守る一助となり、社会に貢献できるよう努めて参ります」との言葉に、その熱意がうかがえます。

持続可能な未来に向かって、新たな価値を生み出す企業としての努力と挑戦が始まります。今後のenstemの動向に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社enstem
住所
東京都中央区入日本橋19-8goodoffice日本橋3階B室
電話番号

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