国際皮膚抗老化シンポジウム
2020-09-25 12:04:24
国際皮膚抗老化シンポジウム2021の開催合意と世界的な老化対策の重要性
国際皮膚抗老化シンポジウム2021が共同開催
日本皮膚医学研究院と中国抗衰老促進会が共同で「国際皮膚抗老化及び修復シンポジウム2021」を開催することが決定しました。このシンポジウムは、急速に進む高齢化に伴い、抗老化に対する関心が高まっている背景で実施されます。特に皮膚への影響は深刻で、気候変動や環境汚染、生活習慣の変化により、皮膚疾患が増加しています。このような現状に対処するため、国際的な学術討論会を開き、皮膚の老化に関する最善のアプローチを模索します。
シンポジウムの目的
シンポジウムでは、慢性的な皮膚疾患の患者数の増加という課題に対する解決策が議論されます。古くからの皮膚に関する研究に加え、最先端の技術や理論を取り入れることで、より効果的な抗老化対策を見つけ出すことが狙いです。具体的には、ノーベル賞受賞者の教授陣が参加し、最新の科学的知見を基に抗老化の原則を確立していきます。
参加予定者と具体的な研究内容
シンポジウムには、2013年のノーベル生理学医学賞受賞者ジェームズ・ロスマン教授、ランディ・シェクマン教授、2019年の受賞者グレッグ・セメンザ教授らが参加予定です。日本皮膚医学研究院は、これら著名な科学者と共に、皮膚修復に有効な具体的な科学的方法を検討します。また、中国抗衰老促進会も各研究機関の専門家を集合させ、国内での皮膚抗老化に関する最新理論の確立を目指しています。
中国抗衰老促進会について
中国抗衰老促進会は、中国国内の抗老化分野において唯一の学術機構として位置づけられています。中国国務院の批准を受けており、中国科学院や中国工程院に所属する数十名のアカデミー会員や専門家で構成されています。これにより、抗老化に関する理念の普及と、国の抗老化事業の発展にも貢献しています。
日本皮膚医学研究院の役割
日本皮膚医学研究院は、皮膚疾患やその原因について幅広く研究しており、厳密な科学的アプローチに基づく研究所を持っています。特にVSH(東京)皮膚アンチエイジング修復研究所や薬理研究室を含む構造により、皮膚の抗老化と修復に関する最新の学術理念を統合しています。
まとめ
国際皮膚抗老化及び修復シンポジウム2021の開催は、皮膚が抱える老化問題に対する、国際的かつ学際的な取り組みの象徴です。参加者は、理論的な視点だけでなく、実用的な技術をもとに、この大きな課題に取り組むことで、より良い皮膚の未来を展望しています。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本皮膚医学研究院
- 住所
- 東京都中央区銀座八丁目15番10号銀座ダイヤハイツ1015号室
- 電話番号
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