富山発、革新的なスピリッツの登場!
富山県は、日本の伝統的な食文化の重要な要素である「出汁」を基に、新たなスピリッツを生み出しました。この画期的な製品、名付けて「No.14合わせ出汁の香気抽出に関する研究」は、株式会社MAEの新蒸留研究所と、富山の老舗企業、かね七株式会社が共同開発したものです。特に鰹節と昆布という、和食に欠かせない素材からその香気を抽出し、新たなアルコール飲料として再構築されています。
和食文化の「出汁」を再現
出汁は、和食において重要な役割を果たします。江戸時代に発展した鰹節や昆布は、北前船の交易で日本各地に広まり、独自の組み合わせである「合わせ出汁」という文化が築かれました。この新しいスピリッツは、これら歴史ある素材を蒸留技術によって香気を凝縮させており、鰹節の豊かな香りと昆布の上品な香りが融合した、今までにない体験を提供します。
開発過程では、素材の浸漬温度や時間を細かく検討し、香りの質の調整に注力しました。特に、加水には富山県滑川市の海洋深層水を使用し、香気を引き立てる独自の骨格を築きました。これによって、燻乾した鰹節の香ばしさと柔らかな潮の香りが重なり合い、洗練されたスピリッツが完成しました。
台湾での特別な試飲体験
この製品は、2026年6月24日から27日に開催される国際食品見本市「FOOD TAIPEI 2026」で先行試飲を実施します。そこでの反響を受けて、6月27日には日本と台湾で同時に発売される予定です。特に台湾では、初回の販売数は限定的となっており、世界的な関心が寄せられることが予想されます。
共同開発の裏側
新蒸留研究所とかね七株式会社の出会いは、2025年のFOOD TAIPEIでの富山県ブースがきっかけでした。両社は、「富山から世界に通用するスピリッツを生み出す」という共通のビジョンのもと、互いの工場を訪問し、素材の選定や製法について話し合いを重ねました。試作を繰り返し、「No.14」は誕生しました。その後のプロモーションの場として、FOOD TAIPEIに参加し、共同で製品を訴求しています。
関連情報
製品概要
- - 製品名: No.14合わせ出汁の香気抽出に関する研究
- - 香料素材: 鰹節、昆布
- - 採水地: 富山県滑川市(海洋深層水)
- - 共同研究: かね七株式会社
- - 価格: 4,500円(税抜)
- - 容量: 500mL
- - アルコール度数: 40%
- - 品目: スピリッツ
本製品は、20歳未満の方の飲酒が法律で禁止されていますので、ご注意ください。
販売場所
- - 新蒸留研究所公式オンラインストア
- - 全国の酒販店・小売店・飲食店
企業情報
かね七株式会社
1884年創業の富山食品メーカーで、「味つくり100年」を掲げ、自然の恵みを生かした製品を展開しています。
公式サイト:
かね七株式会社
新蒸留研究所
「分ける、分かる、分かちあう。」を理念に、創造的な蒸留研究を行う機関です。
公式サイト:
新蒸留研究所
株式会社MAE
医薬品を中心に様々な領域で事業を展開する企業で、地域資源を活用した新たな挑戦を行っています。
公式サイト:
株式会社MAE
このように、「No.14」は富山県から世界に向けて発信する和のスピリッツであり、出汁文化の新たな形を体験できる貴重な機会です。是非ご注目ください。