X-point Cloudの新機能
2025-03-31 13:25:59

エイトレッドが新たに提供するX-point Cloudのスキャナ保存対応機能について

株式会社エイトレッドが新機能を追加した「X-point Cloud」



近年、業務のデジタル化が進む中で、効率的な文書管理が求められています。そんな中、株式会社エイトレッドが提供するクラウド型ワークフロー「X-point Cloud」は、特に注目されています。このたび、同社は電子帳簿保存法に対応した新たな機能として「スキャナ保存」をリリースしました。これは、企業が取引関連の書類を法的要件に基づいて適切にデジタル化する手助けをするものです。

スキャナ保存機能とは?



「スキャナ保存」とは、取引先から受け取った請求書や自社で作成した書類などの紙の文書を、スキャナやスマートフォンでデジタルデータとして保存することを認める制度です。エイトレッドの「X-point Cloud」では、すでにJIIMA認証を取得している「電子取引ソフト法的要件」に加えて、この新たな機能により、企業が電子帳簿保存法に対応する幅が広がりました。

新機能の詳細は、令和5年度改正の電子帳簿保存法第4条3項に基づき、紙文書のデジタル化が可能であることを確認できる仕組みにもなっています。こうした取り組みを通じて、エイトレッドはより安心して文書を管理できる環境を提供しています。

書類管理の効率化



「X-point Cloud」は、書類と帳簿書類の関連性を確保するために、自動採番機能を活用しています。これにより、書類に一意な番号が自動的に付され、データの連携がスムーズになります。また、特に会計システムとのデータ連携において、出力されたCSVファイルを利用することで、帳簿と書類間の関連性も確立され、業務効率が格段に向上します。

加えて、X-point Cloudでは、画像データの改ざんが不可能であることを証明できる仕組みを搭載しています。この点は、顧客にとって魅力的であり、データの「真実性」を確保する根拠となります。特にタイムスタンプが不要で運用できる点は、コストの削減にも大いに寄与します。

簡易的な法的要件への適合



エイトレッドの「X-point Cloud」を利用すれば、受領した取引関連書類が電子データであっても、紙であっても、簡単に申請承認を行うことができます。これにより、法的要件に即した文書管理が圧倒的にシンプルになります。

最終的に、「X-point Cloud」はその多彩な連携機能により、業務プロセスを効率化し、迅速な経営を実現します。特に、稟議や申請承認業務の電子化を実現し、ペーパーレス化することで企業の業務負担を軽減することができます。

エイトレッドの歩みと今後の展望



株式会社エイトレッドは、2007年の設立以来、ワークフローシステムのリーディングカンパニーとして多くの企業や公共機関に導入されてきました。これまでにシリーズ累計で4,500社を超える導入実績を持ち、ペーパーレス化や業務効率化を推進してきた実績があります。これからも、エイトレッドは企業のニーズに応え、さらなる進化を続けていくことでしょう。

“新たな文書管理の時代を切り拓く「X-point Cloud」のスキャナ保存対応機能をぜひご活用ください。”


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会社情報

会社名
株式会社エイトレッド
住所
東京都渋谷区渋谷2丁目15番地1号渋谷クロスタワー1F
電話番号
03-3486-2812

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