コーレ株式会社がAI企業向けデザイン受託サービスを開始
東京都新宿区に本社を構えるコーレ株式会社は、AIサービスを展開する企業に向けた新しいデザイン受託サービス「Design Partner for AI Service」を発表しました。このサービスでは、コーレの専門デザイナーが、UI/UX、ブランディング、ビジュアルデザインなどの多岐にわたるデザイン業務を提供します。
AIサービス拡大の背景
生成AIが進化し、特にChatGPTの登場によって、多くの人々がAIの可能性を享受しやすくなりました。しかし、優れたAIサービスであっても、ユーザーがその価値を理解しない限り、真の利便性は引き出されません。そこで、デザインが重要な役割を担うことになります。
AIサービスに特有の課題を理解し、魅力的なビジュアル表現を通じてユーザーに伝えることができるデザイナーが少ない中、コーレはそのニーズに応えるべく、このサービスを立ち上げました。デジタルマーケティングやデザインの経験が豊富な同社にとって、AI中心のデザイン受託は自然な進化の一環です。
提供内容とデザインの特徴
「Design Partner for AI Service」は、以下のようなシーンでデザインの力を発揮します。
サービス紹介サイトデザイン
ユーザーが初めて訪れるAIサービスのWebサイトは、その存在や価値を伝えるために魅力的でなくてはなりません。洗練されたデザインは、AIサービスの強みをアピールし、ユーザーの興味を引く重要な役割を果たします。
UIデザイン
実際の利用に際して、ユーザーが操作しやすく、直感的に理解できるUIが求められます。使いやすいデザインは、AIサービスの機能を最大限に引き出し、利用者が満足することを助けます。
過去の実績
コーレはこれまで、生成AIに関連するさまざまなプロジェクトでデザインを手掛けてきました。具体的な事例には、生成AIコンサルティング会社のコーポレートサイトや、AI XOCR機能を持つ書類作成ソフトのデザインなどがあります。これにより、幅広い業界に対するデザイン能力を証明しています。
依頼の流れ
サービス利用を希望する企業は、まずお問い合せフォームから連絡します。その後、オンラインミーティングで具体的な要望やスケジュールを打ち合わせ、見積もりを提示してプロジェクトを進行します。また、エンドクライアントとの共同提案も可能で、柔軟なプロジェクト対応が強調されています。
会社の概要
コーレ株式会社は、AIとビジネスをつなぐ「AIコネクティブカンパニー」としての役割を果たしています。デジタルマーケティングやデザインからの派生として、生成AIを中心としたビジネス展開を進めています。設立は2017年、代表取締役は奥脇真人氏です。
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