豊橋市の郷土研究を知る資料展が開催中!
豊橋市の中央図書館にて、江戸時代から続く豊橋市の郷土研究をテーマにした資料展が開催されています。展覧会の名は「ふるさと探訪”郷土を探る!-先人たちが紡いできた郷土研究-”」。この資料展では、地域の先人たちが成し遂げた郷土研究の成果や、その著作物が紹介されています。
郷土研究の先人たち
この展示会では、豊橋市の郷土研究に貢献した先人たちの著作やコレクションを通して、彼らが残したものの重要性を理解することができます。特に、江戸時代から現在にかけて活動した多くの研究者たちの努力が、今の豊橋市にどのような影響を与えたのかを知ることができます。約200点の資料が展示され、郷土研究の歴史を体感することができます。
中でも特に目を引くのは、初代豊橋市長で郷土史研究の先駆者である
大口喜六や、戦時中の空襲について記録を残した
豊田珍比古、更に『三河文献総覧』を著した
近藤恒次、渡辺崋山に関する研究に従事した
大須賀初夫といった、先人たちの足跡です。彼らが現代に伝えたいと願った情報が、今回の展示で新たに明らかになります。
小中学生向けプログラム
また、本展示では小中学生を対象にした「豊橋っ子調べ学習コンクール」の優秀作品も展示され、未来を担う子どもたちに郷土研究への興味を喚起する機会を提供しています。この取り組みでは、参加者が地元の歴史や文化について調査し、その成果を発表することが促されています。このコンクールを通じて、次世代が豊橋に対する愛情を育むことが期待されています。
資料展の詳細
- - 開催期間: 令和8年2月7日(土)~3月15日(日)
- - 休館日: 毎週月曜日、2月24日(火)、2月27日(金)
- - 開館時間: 9:30~19:00(土日・祝日は17:00まで)
- - 入場料: 無料
- - 会場: 豊橋市中央図書館(豊橋市羽根井町48)
特別イベント
さらに、資料展の一環として、郷土研究に関するトークセッションや小中学生向けの調べ方教室が行われます。
トークセッション
日時: 令和8年2月28日(土)14:00~15:30
現役の学芸員たちが郷土研究に関する自身の体験や魅力を語ります。
事前申し込みが必要ですので、興味のある方は早めの登録をお勧めします。
調べ方教室
日時: 令和8年3月8日(日)10:00~11:00
この教室では、郷土に関する調査方法や図書館の効果的な利用法を学ぶことができます。参加者は、日常生活に活かせる知識を身に付けられます。定員があるため、抽選による参加決定となります。
終わりに
今回の資料展は、過去、現在、そして未来へとつなぐ重要な橋渡しをする絶好の機会です。郷土研究の魅力やその背景を理解することで、地域への愛着が一層深まることでしょう。小中学生の皆さん、ぜひ参加してこの貴重な体験をしますようお勧めします。