日本初の地方自治体との株式会社型DAO「ぐんま山育DAO」発表
株式会社ガイアックスは、2025年4月15日から17日まで東京ビッグサイトで行われる「ブロックチェーンEXPO【春】」にて、日本初の地方自治体と協力した株式会社型DAOプロジェクトを発表します。この新しいプロジェクト「ぐんま山育DAO」は、群馬県が取り組む自然派ワイン事業を支援し、地域資源の有効活用と地方創生の推進を目指します。
DAOとは?
DAO(自律分散型組織)は、ブロックチェーン技術を利用して運営される組織形態の1つで、従来の企業や自治体とは異なる新しい形の組織運営を可能にします。資金調達や意思決定のプロセスが透明で、日本初の地方自治体との連携を実現することで、地方と中央のギャップを縮める試みとなっています。
セッション概要
本セッションでは、「群馬県が取り組む自然派ワイン事業でのDAO活用~資金調達と地方創生~」をテーマに、ジャーナリスト六本木ユウジ氏や群馬県庁DIGITAL部の南澤由佳主事、ガイアックスのDAO事業責任者廣渡裕介が登壇します。特に、2025年に発足する「ぐんま山育DAO」に焦点を当て、地域のワイン醸造を巡る資金調達の方法や地域資源の管理について具体的な事例を交えて解説します。
DAOによる地域創生
「ぐんま山育DAO」は単なる新しい事業モデルではなく、地域の活性化にも大きな意義を持ちます。このプロジェクトを通じて、DAOは地域資源の共同管理だけでなく、地域住民の意識を高める役割も果たします。他の地域でも同様の取り組みが行われており、全国的な地方創生のモデルケースともなり得るのです。
本講演では、「ぐんま山育DAO」の他にも、他地域でのDAOプロジェクトの実績を紹介し、地方創生とWeb3.0の融合について検討します。参加者は、DAOの可能性やその運営に必要なポイントについて深く理解できる内容となっています。
GAIAxの全面的な支援
ガイアックスは、DAOに関する立ち上げから運営支援まで包括的に提供します。また、組織によるDAOの導入事例や成功するための施策に関する情報も提供しており、個々のニーズに合わせたサポートが可能です。「DAOX」と呼ばれる支援ツールも活用して、プロジェクトの成功へと導いています。
ガイアックスのビジョン
ガイアックスは「人と人をつなげる」という理念のもと、社会課題の解決に向けた活動を続けています。これまでの実績を基に、新たなDAOモデルの展開を通じて地域資源の活用や地域の活性化を目指し、今後も革新的な取り組みを進めていく方針です。ブロックチェーンやWeb3の技術を取り入れたDAOプロジェクトは、未来の地域社会の在り方を変える可能性を秘めていると言えるでしょう。
そんななか、本セッションに参加することで、DAOの具体的な利点や運用方法についての理解が得られる機会となるでしょう。ぜひ、多くの方々の参加を期待しており、今後の地方創生に向けたOne for Allな活動に寄与したいと考えています。
詳細はブロックチェーンEXPOの公式サイトで確認できます:
ブロックチェーンEXPO【春】公式サイト
一緒にこの新しい可能性を探索しませんか?