鞆の浦観光鯛網体験
2025-03-10 12:39:22

鞆の浦観光鯛網が開催!伝統漁法を間近で体験するチャンス

鞆の浦観光鯛網、今年のイベントのお知らせ



広島県福山市の美しい景勝地・鞆の浦で、伝統的な「鯛網漁法」を楽しむ特別なイベントが迫っています。2024年の「鞆の浦観光鯛網」は、4月26日、27日、29日、そして5月3日から6日までの7日間にわたり開催されます。このイベントは、江戸時代から続くこの地域の伝統漁法を体験し、観覧する素晴らしい機会です。

鯛網漁法とは?


「鯛しばり網漁法」として知られるこの漁法は、特に5月になるとマダイが産卵のために集まることを利用しています。この伝統的な方法は、1923年に初めて実施され、2015年には「福山市無形民俗文化財」に指定されました。今や鞆の浦に春の訪れを告げる風物詩となっています。

イベントの詳細


参加者は、仙酔島からの観覧船に乗り込み、約400年の歴史を持つ漁法の様子を間近で観ることができます。毎日11時からの1回のみ、所要時間は約1時間15分です。

  • - 開催日時: 4月26日(土)、27日(日)、29日(火)、5月3日(土)~6日(火)
  • - 乗船場所: 仙酔島桟橋
  • - 観覧料:
- 前売り券:
- 大人(高校生以上): 3,000円
- 小・中学生: 1,000円
- 当日券:
- 大人(高校生以上): 3,300円
- 小・中学生: 1,300円

チケットの販売は3月10日から始まります。全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン)および福山駅観光案内所にてお求めいただけます。前売り券は、4月開催分は4月24日まで、5月開催分は5月1日までの期限がありますので、早めの購入をお勧めします。なお、当日券は福山市営渡船場での販売となりますが、数に限りがありますのでご注意ください。

福山市の魅力


福山市は、瀬戸内海のほぼ中央に位置し、アクセスも良好な都市です。人口約46万人、四季折々の自然が楽しめるこの町では、特に「ばらのまち」として知られています。100万本のバラが咲き誇り、2025年には世界バラ会議が開催される予定です。観光名所には、歴史ある「鞆の浦」、築城400年を迎えた「福山城」、国宝を有する「明王院」などがあります。また、福山市の産業は多様で、特に鉄鋼業や繊維産業が有名です。高品質なデニム生地は、世界のハイブランドにも使われています。

まとめ


古き良き伝統と美しい自然が織り成す福山市・鞆の浦での「鯛網観光」は、家族や友人と一緒に楽しむのにぴったりのイベントです。この機会にぜひ、鞆の浦の歴史と文化を体験してみてはいかがでしょうか?

会社情報

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