Easpeモニタリングシステムの進化
Easpeは、障害児通所施設向けのモニタリングシステムに新たにトレーニングセット機能を追加しました。この機能は、特に中期の行動計画をより効率的に管理・把握するために設計されています。さまざまな特徴を持つこの機能により、セラピストは日々の業務を大幅に楽にすることが可能となります。
トレーニングセット機能の特徴
1.
中期計画の可視化
この機能により、中期的な取り組みを具体的に可視化できるようになりました。これまで、中期計画の管理は煩雑であり、情報の整理に手間がかかっていましたが、今では直感的に進行状況を一目で理解できるようになりました。
2.
セッション記録の一元管理
セラピストのTodoやセッションの記録を一つの画面でまとめて入力できることで、従来、多くの手順を踏む必要があった記録管理が大幅に簡略化されました。多様な支援目的を持つセッションも、分かりやすく記録できるようになりました。
3.
進行状況のリアルタイム把握
ダッシュボードからリアルタイムで進行状況の把握が可能となり、これにより現場での情報共有がより円滑になります。セラピストや関連スタッフとのコミュニケーションもスムーズになり、チームでの支援が一層強化されることでしょう。
機能追加の背景
この機能の追加に至った背景には、これまでのシステムでは中期計画を効率的に管理する機能が不足していたことがあります。多くのセラピストが、対象となるセッションページにアクセスして記録するという多段階の手順を踏む必要があり、煩雑さが業務の負担になっていました。
さらに、個々のお子様に対して複数の目的で支援が行われる場合、その記録も一手にこなす必要があり、結果として効率が悪化していました。この新しい機能によって、セラピストの負担を軽減し、記録作業にかかる時間を大幅に短縮することが期待されます。
個別支援計画のアップデート
新機能では、目標のつながりや達成状況が可視化されることが実現しました。これにより、従来は各目標の進行状況を把握するのが難しかったのですが、今後は明確に進行状況が見える化されます。計画の更新時には多くの情報を整理する必要がなく、スムーズに進むことでチーム全体の業務負担を軽減します。
新機能の具体的な利点
長期目標から短期目標へ、さらには個別具体的な到達目標へと繋がりを持たせて計画作成ができるため、全体像が見やすくなります。
個別具体的な目標の達成状況と短期・長期目標の進捗が一体化され、より包括的な支援計画の構築が可能です。
新しい引き継ぎ機能により、スタッフ間での情報交換がスムーズになり、担任のセラピストが変わっても安心して支援が続けられます。
デモおよびお問い合わせ
実際の機能を確認したい方は、ぜひお問い合わせください。お電話またはメールにて、詳細をご案内いたします。
【お問い合わせ先】
TEL:06-7777-4245
e-mail:
[email protected]
【会社概要】
- - 会社名:株式会社Easpe
- - 所在地:大阪府大阪市中央区本町4−2−12 東芝大阪ビル8F
- - 代表者:平塚 智博
- - 設立:2019年
- - URL:https://www.easpe.jp
Easpeは障害児通所施設向けに、常に進化するシステムを通じて、その支援業務の向上を目指しています。新機能を活用し、すべての利用者にとって最適な支援が提供できる未来を共に築いていきましょう。