新たな暮らしの場、「sun-kyo立山利田」完成見学会
富山県中新川郡立山町にある「sun-kyo立山利田」では、独自の屋敷林を活かした新しい住まいの完成見学会を2025年7月12日、13日の2日間にわたり開催します。このプロジェクトは、かつて住まい手がいなくなり放置されていた土地を再生し、自然との共生を目指しています。
開催概要と場所
- - 開催日時: 2025年7月12日(土)・13日(日)
- - 時間: 両日とも10:00~16:00
- - 開催場所: 富山県中新川郡立山町利田2218
詳細は公式ウェブサイト(
sun-kyo.info)をご覧ください。
環境を活かした住まい
今回完成した4棟の住まいは、立山連峰を望む絶好のロケーションに配置され、ゆとりのあるプライバシーを確保しています。それぞれの家には象徴的なシンボルツリーの名前が付けられており、独自の魅力が詰まっています。
クロガネモチの家
この家は南向きの大屋根に越屋根が特徴で、唯一和室を備えています。リビングや客間としての多様な使用が期待されており、広々とした庭とも連携し、外の自然を感じながらの暮らしが楽しめます。
イヌシデの家
立山利田の奥に位置するイヌシデの家は、東の立山連峰に向かって開放的なデザインです。半個室のワークルームを設置しており、仕事だけでなく趣味を楽しむ空間としての可能性も広がっています。
タイサンボクの家
この家は唯一の純2階建てで、家族がそれぞれの空間を持ちながらも、吹き抜けでつながりを感じることができます。大きな土間では多機能性を活かした暮らしが実現しました。
エノキの家
シンプルな大屋根のデザインを持つエノキの家では、土地の高低差を生かしたスキップフロアが特徴です。大きな開口部からは立山連峰を見渡すことができ、プライバシーを保持しつつも 雄大な自然を楽しむことができます。
終わりに
この完成見学会では、建物の外観だけでなく、現地の自然に囲まれた居心地の良さも体験できます。写真では伝えきれないリアルな空間をぜひ自分の目で確かめてみてください。新しい住まいのスタイルを探求するこの機会をお見逃しなく!