ナノテクノロジー推進の新たな一歩第12期材料科学技術委員会が開催

文部科学省のナノテクノロジー・材料科学技術委員会

文部科学省が主催する第12期ナノテクノロジー・材料科学技術委員会の第8回が、令和6年8月30日（金曜日）に開催されます。この委員会では、ナノテクノロジーや材料科学の技術推進に関する様々な方策が議論されます。

開催の詳細

日時と場所

この重要な会議は、15時から17時までの約2時間にわたって行われ、文部科学省の会議室にて行われますが、今回はWeb形式での開催となります。インターネットを利用することで、より多くの人々が参加できる機会が提供されます。

議題について

議題には、ナノテクノロジーや材料科学技術を推進するための方策が含まれています。技術革新が急速に進むこの分野で、どのように政策を展開していくかが注目されます。また、その他の関連事項についても議論される予定です。

傍聴希望者の方へ

この会議では傍聴を希望される方がいらっしゃる場合、事前登録が必要です。希望される方は、令和6年8月29日（木曜日）17時までに登録用フォームから必要事項を記入して登録してください。傍聴はWeb会議形式のみの参加となりますので、皆様の参加をお待ちしています。

登録後、当日の詳細については登録したメールアドレスに連絡が届きます。また、会議の内容は後日、議事録として公開される予定です。

ナノテクノロジーと材料科学の重要性

ナノテクノロジーは、物質の構造をナノメートルレベルで制御することで、新しい機能を持つ材料や電子デバイスの開発に繋がります。この技術は、エネルギー、環境、医療など多岐にわたる分野での応用が期待されており、持続可能な社会を実現するための重要な領域となっています。

材料科学は、これらの技術革新を支える基盤となる学問であり、新しい材料の特性を理解し、開発するための研究が日々進められています。委員会では、これらの技術の向上や新たな研究開発の推進について集中的に議論することが重要視されています。