韓米日経済対話、第2回開催!
2024年9月4日、ソウルで「第2回韓米日経済対話(Trilateral Executive Dialogue)」が開催され、その後援をHyundai Motor Groupが行うことが発表されました。本対話は、韓国、米国、日本の主要リーダーが集まり、民主主義の強化と経済発展を目指して政策について深い議論を交わす機会です。昨年のサンフランシスコでの初回に続くもので、今回が2回目となります。
この行事は、ウッドロウ・ウィルソンセンターやハドソン研究所などの有力なシンクタンクの協力のもとで進行され、各国の政界と財界のリーダー約100名が参加予定です。Hyundai Motor Groupはグローバルなモビリティ業界をリードする企業として、その使命感から再びメインスポンサーとして関与します。
ウィリアム・ハガティ上院議員は、「今こそ韓米日が経済、外交、戦略的関係を強化する時」と述べ、Hyundaiのリーダーシップに感謝の意を示しました。また、Hyundaiの関係者も「韓米日3カ国の戦略的パートナーシップ強化に寄与することができる機会を大変嬉しく思う」とコメント。
多様なテーマでの議論
今回の対話では、戦略的貿易やエネルギー協力、バイオセキュリティ、自由で開かれたインド太平洋戦略に向けた技術の役割に至るまで、さまざまな分科会が設けられ、参加者間の自由な対話や交流が期待されています。特に、米国からは党派を超えて多くの上院議員が訪韓し、韓米日協力の必要性について意見を交わす予定です。
韓国の文化紹介も
さらに、Hyundai Motor Groupは参加者とその配偶者に対し、韓国料理や伝統音楽、さらには「Genesis」ブランドの紹介を通じて、韓国の伝統と現代文化の調和を体験する機会も提供します。
傾向と見通し
昨年の第1回TEDでは、マクロ経済の現況や貿易・投資問題から軍事安全保障に至るまで、幅広い議題が議論されました。その流れを受けて、今年も多様なテーマの下で先進的な対話が行われる見込みです。Hyundai Motor Groupは常に新しいモビリティの解決策を追求し、未来の持続可能な経済構築に向けて努力しています。
1967年に設立され、現在は世界200ヵ国以上に展開するHyundai Motor Groupは、スマートモビリティの提供者としての転換を図りつつ、ゼロエミッション車技術においても業界をリードしています。現実的な課題に向き合い、持続可能な未来を切り開くための努力を続けています。
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