奥村印刷、アジア包装大賞で金賞受賞!環境への取り組みが世界的に評価
2024年11月8日、奥村印刷株式会社が、アジアにおけるパッケージング業界の最高峰賞「Asian Packaging Excellence Awards(APEA)」において、見事金賞を受賞しました。受賞部門は「SUSTAINABLE PACKAGING部門」。同社の環境に配慮した革新的なパッケージング技術が、アジアの専門家から高い評価を得た結果です。
APEAは、アジア地域唯一のパッケージング品質コンテストとして知られています。業界をリードする大手サプライヤーらの支援のもと開催される権威ある賞であり、今回の受賞は奥村印刷の技術力の高さ、そして環境問題への真剣な取り組みを世界に示す大きな成果と言えるでしょう。
奥村印刷は、創業以来、商業印刷物から出版印刷物、パッケージ、ディスプレイまで幅広い事業を展開してきました。近年では、環境問題への意識の高まりを受け、持続可能な社会の実現に貢献すべく、環境負荷を低減するパッケージング技術の開発に力を入れています。
今回の受賞は、そうした同社の長年の努力の結晶と言えるでしょう。受賞に際し、取締役常務執行役員の山田秀生氏は、「この受賞は、環境に配慮したパッケージングへの当社の取り組みが評価された証です。今後も、環境負荷の低減とデザイン性・機能性の両立を目指し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります」とコメントを発表しました。
奥村印刷の環境への取り組みは、単なる企業努力の枠を超え、社会全体への貢献へと広がっています。その具体的な取り組みとしては、再生可能な資源の活用、廃棄物削減のための技術開発、環境配慮型のインクの使用などが挙げられます。
今後、奥村印刷は、今回の受賞を励みに、さらなる技術革新を進め、環境に配慮した高品質なパッケージング製品を提供し続けることで、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。その取り組みは、業界のみならず、社会全体から注目を集めることになるでしょう。
奥村印刷の今後の展開、そして環境問題への取り組みは、業界全体の進展にも大きな影響を与える可能性を秘めています。この受賞を機に、持続可能な社会の実現に向けた企業の取り組みが、さらに加速することを期待したいところです。
奥村印刷株式会社について
奥村印刷株式会社は、昭和22年9月3日に設立された老舗の印刷会社です。東京都北区に本社を置き、商業印刷物、出版印刷物、パッケージ、ディスプレイなど、多様な印刷関連事業を展開しています。近年は、環境問題への取り組みにも積極的に取り組んでおり、持続可能な社会の実現に貢献しています。