探究学習の質向上
2026-05-13 09:47:10
2026年度から全国400校が導入する探究学習プログラム「クエストエデュケーション」
新しい時代の探究学習プログラム "クエストエデュケーション"
概要
2026年度から、日本全国の中学・高校で実施される新しい探究学習プログラム、「クエストエデュケーション」が開始されます。この取り組みは、株式会社教育と探求社のプロジェクトであり、22年目を迎える本プログラムは、既に全国の400校・約8万2千人が参加し、累計で64万人に及ぶ児童生徒がこの学びに取り組んできました。今回、プログラムの質の向上や持続的な運用支援を強化し、より意義深い探究学習が実現されることを目指します。
探究学習の現状と課題
探究学習は、学習指導要領に正式に導入されたことにより、全国の学校で広く普及しています。特に、「正解のない問いに向き合う学び」や「対話・協働を重視する授業」が教育現場に浸透しています。しかし、その一方で、形式的な活動にとどまるケースや、学びの目的が曖昧なままの取り組みも指摘されており、現在の状況は「質」が問われる時代を迎えています。教育と探求社は、こうした課題に対処するため、東京大学と連携し、探究学習の実態や効果に関する調査研究を行っていく方針です。
2026年度のプログラムの特長
デジタル化の推進
2026年度では、プログラムのデジタル化が促進される予定です。また、企業や社会との連携強化も図られ、生徒が実社会とつながりを持ちながら学ぶ環境が整備されていきます。これにより、探究学習の質がさらに向上し、教員の負担が軽減され、運用面の支援も強化される見込みです。教育現場での実践を深めることで、生徒一人ひとりが教育の中で「学ぶ歓び」を実感できるよう推進されます。
多様なプログラムの展開
「クエストエデュケーション」は、生徒が自分らしく学びあうことを重視しています。具体的には、実在する企業や社会課題、先人たちの生き様、そして「問い」をテーマに全14のプログラムが展開される計画です。このプログラムは、生徒一人ひとりにとって重要な学びとなり、また地域や社会とのつながりを強化する内容となっています。また、毎年2月には「クエストカップ全国大会」が開催され、参加生徒が自らの学びを発表し、他の生徒との対話を通じて互いに学びを深める機会が提供されます。
まとめ
教育と探求社は、探究学習の質の向上を図りながら、生徒、教員、企業、地域がともに学びあえる環境を築いていくことを目指しています。新しい「クエストエデュケーション」によって、未来の教育の在り方が大きく変わる可能性があります。生徒たちが学びの中で培う力が、彼らの人生を豊かにし、社会に貢献できる力となることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社教育と探求社
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