鳴鳳堂国際グアンダンクラブ設立記念セレモニー
福岡市で7月10日に行われた鳴鳳堂国際摜蛋(グアンダン)クラブの設立記念イベントは、中華料理の名店「老上海 陸氏厨房」にて盛況を博しました。この場で、伊泰達(E.TED)世界摜蛋マインドスポーツ連盟と国際的な協力協定が締結され、関係者や愛好家が集い、この歴史的瞬間を見守りました。
国際的なマインドスポーツの進展
中国発祥のカードゲーム「摜蛋」は、現在世界中で急速に愛好者が増加しています。その人口は数億人に及ぶとされており、鳴鳳堂国際摜蛋クラブはその流れを受けて、国際的なマインドスポーツの提供に取り組んでいます。
クラブの蘇慶主席は、摜蛋は単なるゲームではなく、脳のトレーニングや社交的な交流の場を提供する素材であると強調しています。更に、今後は非中国語圏への普及を推進するために、大会サポートシステムの導入が不可欠であると述べました。このシステムにはQRコードによる受付やAIによる大会の運営管理が含まれ、伊泰達株式会社がその運営を担います。
エンターテインメントからオリンピックへ
伊泰達世界摜蛋マインドスポーツ連盟の主席である傅善平氏は、摜蛋が中国の国家体育総局においてマインドスポーツとして認定されていると語りました。彼は、摜蛋を普及させるだけでなく、その魅力を世界と共有し、最終的にはオリンピック舞台を目指すという壮大なビジョンを描いています。
日本への影響と貢献
鳴鳳堂国際摜蛋クラブの設立によって、日本に多くの利点や活力がもたらされることが期待されています。まず、摜蛋の特性が促進する社交性は、日中の民間交流に新たな風を吹き込むでしょう。
また、このマインドスポーツは高齢者に脳の活性化を促し、健康的な社会の実現に貢献することが期待されています。さらには、福岡に技術拠点が設けられることで、国際大会の誘致による地域経済の活性化も見込まれています。
設立記念親善大会開催
設立記念セレモニーの後、鳴鳳堂国際摜蛋クラブの初行事として「設立記念親善大会」が開かれました。熱戦の結果、優勝したのは日本九州華僑華人青年会の李澤俊・李雷ペア。彼らは親善大会での快挙を喜び、次のステップとしてシンガポールでの世界大会出場を目指しています。
優勝者には往復航空券と宿泊費が支給され、9月20日に行われる「国際摜蛋グランプリ」に正式に派遣されることとなりました。日本におけるこのクラブの設立は、摜蛋の国際化、制度化、そして一般普及の道を開く大きな一歩となるでしょう。