新型フィランテとXRゲーミング
2026-02-12 09:25:04

ヴァレオ、ルノー・フィランテにXRゲーミング技術を搭載

ヴァレオ、ルノー・フィランテにXRゲーミング技術を搭載



車載テクノロジーのリーダー、ヴァレオが新型「ルノー・フィランテ」にその革新的なクロス・リアリティ(XR)ゲーミング体験を搭載することを発表しました。この発表は、ヴァレオの戦略にとって非常に重要な一歩であり、高度な車両認識機能やソフトウェア能力を駆使してユニークな車内体験を提供することを目指しています。

新型フィランテには、「R:Racing」と呼ばれるXRコンセプトが初めて組み込まれています。このシステムは、既存の車両センサーやカメラ、コンピューティングハードウェアを利用し、完全に量産車に統合された世界初のXRゲーミングを実現。しかし、この体験は単なる娯楽にとどまらず、リアルタイムの車両データと環境認識を融合し、現実の世界と仮想のゲームプレイをシームレスに結びつけます。その結果、乗員は新たな没入感を体験できるのです。

乗車中は、毎回異なる現実の環境を背景に仮想体験が展開されるため、プレイごとに新たな発見があります。また、従来のゲーム体験に比べて、乗り物酔いのリスクが大幅に軽減されることも魅力の一つです。この新しい体験は、ヴァレオが短期間で顧客にもたらす価値の証とも言えるでしょう。

ヴァレオ・ブレイン・ディビジョンのCEOであるマーク・ブレコー氏は、「オリジナルのヴァレオ・レーサーコンセプトが量産へと移行することは、私たちのイノベーション力を示すものです」と語っています。認識技術やソフトウェア、そしてクリエイティブな要素を組み合わせることで、安全性を維持しつつ、魅力的なモビリティを提供することが目標です。

続けてルノー・コリアのCEO、Nicolas Paris氏もコメントを発表。「ルノー・フィランテはエモーショナルなデザインと先進技術、そして意味のあるデジタル体験を融合したモデルです。このXRゲーミング機能を搭載するにあたり、ヴァレオとの協力によって強固なパートナーシップの成果を実証しました」と語りました。

また、ルノー・フィランテへのXRゲーミングの統合は、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)アーキテクチャがいかに車両の新たな価値をもたらせるかを示しています。ヴァレオの技術は、既存ハードウェアを活かしつつも、安全性と快適性を重視した上でコスト効率よく拡張性のあるイノベーションを提供する能力を証明しています。

韓国で開発される新型ルノー・フィランテは、ルノー・グループの国際戦略を代表するモデルです。コネクティビティやプレミアムインテリア、高度なデジタル体験が求められる中で、ヴァレオのゲーム機能が搭載された理想的なプラットフォームとなりました。

「R:Racing」は、近年ヴァレオが提示してきたインテリジェントでアップデート可能なデジタルプラットフォームへの進化を象徴しています。リアルタイムデータやAI、センサーフュージョンによって、従来の車両機能よりも更に進化したコクピット体験を提供することが期待されています。

今回の技術搭載は、自動車工学やソフトウェア、没入型テクノロジーがどのように融合するかを示す重要なマイルストーンです。ヴァレオは今後も、革新的なソリューションを通じて全世界の自動車メーカーに差別化を提供し続けることでしょう。

ヴァレオについて


ヴァレオは、自動車メーカーや新しいモビリティのプレーヤーに向けてテクノロジーを提供する企業で、より安全でスマート、持続可能なモビリティの実現を目指しています。特に電動化や運転支援システム、インテリア・エクスペリエンス、ライティング技術などでリーダーシップを発揮しています。2024年の売上は215億ユーロ、従業員数は106,100人です。

ルノー・コリアについて


ルノー・コリアは、ルノー・グループの国際戦略の中心であり、顧客中心のイノベーションを通じてグローバル拡大をサポートしています。新しい次世代モデルが投入される『Aurora Project』を進めており、新型フィランテはその中核を担うハイテクモデルです。


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会社情報

会社名
株式会社ヴァレオジャパン
住所
東京都品川区東品川4-12-1 品川シーサイドサウスタワー15階
電話番号
03-4233-4500

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