エッジ・インターナショナルが新たに投資家エンゲージメント支援サービスを開始

エッジ・インターナショナル、企業向け新サービスを提供

株式会社エッジ・インターナショナルは、事業会社を対象とした投資家エンゲージメント支援サービスの新たな提供を開始しました。このサービスは、企業と投資家との対話をより深め、企業価値を向上させることを目的としています。

投資家との対話の変化

最近、投資家と企業のコミュニケーションの形が大きく変化しています。これまでのROE（自己資本利益率）からPBR（株価純資産倍率）へのシフトにより、企業はより透明性のある情報開示が求められるようになった背景があります。エッジ・インターナショナルは、企業が資本市場において競争力を保つための支援を行っています。

これまで、数多くの企業の統合報告書などを手がけてきた当社は、その経験を基に、特に海外機関投資家とのエンゲージメントを強化する方法を提供。企業経営者やIR担当者にとって、有益な情報が得られるようにするためのサポートが期待されています。

サポートの内容

エッジ・インターナショナルは、さまざまな企業のニーズに応じたソリューションをワンストップで提供します。具体的な支援内容としては、以下のようなものがあります：

- 企業経営への投資家視点の導入：投資家が求める情報を理解し、それを経営戦略に取り入れる手法。
- IRリテラシーの向上：社内でのIR知識を deepenし、社内の一体感を高めます。
- 情報の言語化・可視化：企業が持つ独自のストーリーを投資家に伝えるためのプロセスを構築。
- サステナビリティ情報の整理：経済的な情報と非財務情報の統合を図るサポート。
- コーポレートPR戦略の立案：リブランディングや広報戦略に必要な情報を整理し、有効なPR方法を提案。

この新サービスでは、企業特有の課題を明確化し、解決策を提示。ヒアリングを行った上で、具体的な施策の実行を支援する流れとなっています。さらに、投資家からのフィードバックを意識した適切なサポートを行うことによって、自社の企業価値を高めることが期待できます。

企業メンバーの紹介

本サービスに関与するメンバーには、豊富なキャリアを持つ専門家が揃っています。例えば、辻本臣哉氏は、経済学の博士号を有し、証券アナリストとしての経験を持つほか、古木謙太郎氏は、企業価値分析に20年以上従事してきた経歴があります。彼らの専門的な知見により、企業はより高いレベルの企業価値向上を目指すことができます。