カンロ飴、70周年の節目に新商品を発売
カンロ株式会社が1955年に誕生した「カンロ飴」は、2025年で70周年を迎えます。この節目を祝し、同社は新商品「ちいさくなったカンロ飴」を発表しました。この小粒サイズの飴は、多くのお客様からのリクエストに応え、特にお子様や高齢者でも食べやすくなっています。
小粒化の背景
「カンロ飴」はその味わいだけではなく、食べやすさも重視されています。お客様からは「高齢の親や子供に食べさせにくい」との意見や、休憩時間にすぐに舐め終われないとの声が多く寄せられていたため、小粒化が求められました。これらの声を反映し、満足のいく味わいを保ちながら、粒のサイズを約60%小さくして新たに登場させることになりました。
新商品「ちいさくなったカンロ飴」について
新商品は2025年10月7日から全国で販売されます。内容量は50g、参考価格は194円(税込)です。この粒は従来のカンロ飴に比べて体積が約60%小さく、噛んだ時の食べ応えはそのままに、甘じょっぱい和の風味を感じることができます。また、小麦不使用のしょうゆを使った素材を厳選することで、より安心してお召し上がりいただけるようになっています。
パッケージデザインは、温かみのあるドット柄で可愛らしく、商品のやさしさを表現。これにより「ちいさくなったカンロ飴」は、家族全員が楽しめる商品としてのイメージを確立しました。
その他のカンロ製品
70周年を迎える「カンロ飴」に合わせて、9月1日には塩カンロ飴も新しいパッケージで販売されています。こちらは140g入りで、参考価格は205円(税込)。両方の製品に共通する特徴は、甘じょっぱい和の美味しさを楽しめることです。
カンロ飴食堂
カンロ株式会社は、新商品に合わせて「カンロ飴食堂」と呼ばれるレシピ集を公開しています。このWEBサイトでは、カンロ飴を使った料理レシピが紹介されており、2021年には書籍も出版されました。新しいアプローチで低糖質のレシピや、飴の意外な使い方として話題となっています。
企業のビジョン
70周年を迎えたカンロは、「Sweeten the Future」を企業パーパスとして掲げ、今後も人々に笑顔を届け続けることを目指しています。「Kanro Vision 2.0」に基づいた新たな取り組みにより、同社は持続的成長を追求し、社会貢献にも力を入れていく方針です。
甘じょっぱい和の食感が楽しめる「ちいさくなったカンロ飴」をぜひこの機会に味わってみてください。家族全員で楽しめる新しいカンロ飴の魅力を体感してください。