株式会社リンクが提供するクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」は、今回最新バージョン3.11.0を発表しました。このシステムは、さまざまな業界や規模の企業約2,000社で利用されており、高い信頼性と多機能性を兼ね備えています。
BIZTELは、8年連続で国内シェア第1位を獲得していることからもわかるように、多くの企業ニーズに応えてきました。クリアな通話品質、安定した稼働、堅牢なセキュリティ体制、そしてシンプルなユーザインターフェースを特徴としています。また、AIを活用した通話の評価や要約機能、ボイスボットとの連携など、最新技術も取り入れられています。
今回のバージョンアップの主なポイントは、従来の3〜6桁または10桁の内線番号に加え、7〜9桁の番号での内線通信が可能になるPBX連携オプション機能の追加です。これにより、社内の異なる部門で異なる電話システムを使用している場合でも、シームレスに内線通信を行えます。これまで多くのユーザーから求められていた機能であり、企業の内線番号の採番ルールに基づいて柔軟な運用を可能にしました。
特に、運用中の内線番号をそのまま利用できるため、新たなシステム導入時に発生する負担を大幅に軽減します。これにより、通信費用の削減も期待できる点が大きな魅力です。このアップデートは、顧客からのフィードバックを基に進められており、顧客の声を大切にしたサービス改良が施されています。
BIZTELは2006年にサービスを開始以来、企業向け電話システムとしての地位を築いてきました。デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査によると、クラウド型コールセンターシステムとして3番目の実績を持つとされています。加えて富士キメラ総研が提供するデータによれば、SaaS型CTIにおいても国内シェアを誇るとのことです。
株式会社リンクは、こうした成長を維持しながらも、新たな機能追加や改善を継続していく方針です。BIZTELの詳細情報は公式ウェブサイトで確認できます。先進的なコールセンターシステムを必要としている企業にとって、BIZTELは優れた選択肢であると言えるでしょう。
また、リンク社はコールセンターシステムだけでなく、多様な事業を展開しており、自然放牧酪農場「なかほら牧場」の運営も手がけています。これにより、テクノロジーと農業の経験を融合させ、新たな価値を生み出す挑戦を続けています。
リンクの公式ウェブサイトを訪れることで、これらのサービスや最新の情報を得ることができます。BIZTELが提供する質の高い顧客対応の体験を、ぜひ業務に取り入れてみてはいかがでしょうか。