小野建株式会社、ライジングゼファーフクオカとのパートナーシップ契約
小野建株式会社は、福岡市を拠点に、地域貢献を目的とした取り組みを強化しています。このたび、ライジングゼファーフクオカのユースチームとのスポンサー契約を締結し、秋の訪れとともに新たな一歩を踏み出しました。
スポンサー契約の背景
小野建は「クニづくり・マチづくり・モノづくりに貢献する」企業理念のもと、鉄鋼と建設事業を全国規模で展開しています。地域に根差した事業展開を行う中で、福岡支店が拠点を構える福岡市の「マチづくり」への貢献が求められ、ライジングゼファーフクオカのユースチームとの協力関係を築くことが決まりました。ユースチームへの支援を通じて、未来を担う子どもたちの成長をサポートする意義が強調されています。
パートナーシップ契約の概要
この契約により、U15およびU18チームのユニフォームの腰部分やコートサイドパネルに小野建のロゴが掲出されることとなります。これにより、選手たちが試合に臨む際には小野建の名とともに挑むことになるのです。地域の未来を背負う若者たちとともに、会社も共に成長できる機会を大切にしています。
練習見学と選手へのメッセージ
契約の締結を祝して、10月23日(木)に小野建の代表取締役社長、小野剛氏がユースチームの練習を見学しました。練習後の挨拶で小野社長は、選手たちに向けて、明るく元気な姿勢を忘れずにバスケットボールに取り組むことを願い、その思いを共有しました。「試合には勝ち負けがありますが、どんな状況でも明るく元気に前向きに頑張ってほしい」と励ましの言葉が投げかけられたのです。
ライジングゼファーフクオカの概要
ライジングゼファーフクオカは、福岡市に拠点をおくバスケットボールチームであり、照葉積水ハウスアリーナをホームアリーナとしています。このチーム名の由来は、ギリシャ神話の「西の風の神」である「ゼファー」と、雷の神を組み合わせたもので、「風神」と「雷神」の力を合わせて勝利を呼び込むという願いが込められています。チームの理念は、社会に貢献できる人材の育成や地域から応援される組織の構築、さらにはアスリートとしての成長を支援することです。
地域への貢献を目指して
小野建とライジングゼファーフクオカのパートナーシップ契約は、単なるスポンサーシップに留まらず、地域の子どもたちの未来を豊かにするための重要なステップとして位置づけられています。ユースチームはこれからの日本のバスケットボール界を担う存在です。当社は、選手の成長を応援し、地域社会とともに歩んでいくことを引き続き目指していきます。さらに小野建株式会社の福岡支店は、地域に根ざした信頼される企業として、これからも貢献を続けていく所存です。