越境ECモールZenPlusが南国市商工会と手を組む
越境ECを主要事業とするZenGroup株式会社が運営する「ZenPlus」は、高知県の南国市商工会と提携することになりました。この提携により、南国市内の事業者がスムーズに海外市場に進出できる環境が整います。
提携の狙いと背景
南国市商工会は地域の中小企業を支援するため、経営全般にわたって助成活動を行っています。特に、近年の国内市場の成熟に伴い、企業の海外展開の必要性が増しておりますが、実際に行動に移す際の課題が多いのが現状です。特に言語の壁やマーケティングの専門知識を持たない企業にとって、海外進出は容易ではありません。
そこで、越境ECモール「ZenPlus」がそのビジネスプロセス全般をサポートします。日本語だけで商品登録ができ、海外顧客からの問い合わせ対応や国際発送までを一元的に行えるため、中小企業が負担を感じずに海外販売へチャレンジしやすくなります。
この提携により、日常の国内業務を続けながら、海外市場に足を踏み入れることが可能になります。今後も両社は協力し、新たな事業チャンスの創出に努める意向です。
具体的な協力内容
南国市では2027年春に高知龍馬空港の新ターミナルビルが開業予定で、国際線の利便性向上が見込まれています。この新しいインフラにより、南国市の事業者はより積極的に海外市場にチャレンジしていく機会が増えることでしょう。
地域企業に対しては、海外販売に向けた各種セミナーを企画し、越境ECの専門知識や運用のリソースを持続的に提供していく方針です。商工会の会員だけでなく、南国市内で活動しているすべての事業者に対して情報を発信し、地域全体での挑戦を促進します。
地域の持続可能な発展に向けて
南国市商工会の事務局長である西村様は、地方企業の生き残りが地域の課題だと認識しています。地元での消化だけでは限界があるため、海外の消費者をターゲットにした販売戦略の必要性が強調されています。この取り組みが実を結ぶことで、南国市の企業が新たな販路を開拓し、地域経済の発展に寄与することが期待されています。
南国市商工会とZenPlusの役割
南国市商工会は1960年に設立され、地域の中小企業の安定と発展を全面的にサポートしています。ZenPlusは、上場企業から小規模事業者まで、幅広い約5,000店舗が出店する越境ECモールです。初期費用や月額費用が不要で、販売の際に手数料を支払う形式を採用しており、中小企業が国内販売と同様に海外販売に取り組むための負担を軽減しています。
合わせて、地域の経済を支えるこの取り組みが、今後のさらなる発展につながることを期待しています。