大阪府 大阪市 スタートアップ 西尾レントオール R&D国際交流センター

レンタルビジネスの未来を拓く！西尾レントオールR&D国際交流センター1周年

西尾レントオール株式会社は、2024年7月3日に大阪・咲洲（さきしま）に「R&D国際交流センター」を開設し、2025年大阪・関西万博を控え、新たなレンタルビジネスの発展に貢献しています。開設から1年が経ち、同センターは地域やパートナー企業との連携を深め、研究開発からスタートアップ支援、MICE関連事業まで、多岐にわたる活動を展開しています。

# 木造モジュール建築でイノベーションを加速

同センターでは、「研究開発」「実証実験」「スタートアップ支援」「MICE関連事業」「産官学民交流」の5つを柱に据え、独自の「ATAハイブリッド構法」を用いた木造モジュール建築「咲洲モリーナ」や「Kibaco」を建設しました。これらの施設は、短工期・軽量化を実現し、環境への配慮も高く評価され、2025年大阪・関西万博での海外パビリオンなどでの活用も決定しています。

# スタートアップ支援と地域活性化

同センター内には、地域住民やワーカーが利用できるシェアスペース「N-LOUNGE」が設置され、カフェスペース「N-LOUNGE CAFÉ」も併設されています。ここでは、起業家やアーティストのチャレンジを応援し、カフェ開業を目指す方へのトライアル出店支援なども行っています。さらに、MICE関連事業として、宿泊施設や研修室の利用、イベント会場としての活用も積極的に進めています。

# 1周年記念イベントで起業家を応援！

開設1周年を記念し、2024年7月20日（土）には、「サキシマからSTARTしよう-Vol.1- カフェ開業を目指した5人の挑戦記録」と題したトークイベントが開催されます。N-LOUNGE CAFÉで実際に営業している5名の出店者をパネリストに迎え、カフェ開業に関するノウハウや事業計画について語り合います。カフェ開業を目指す方だけでなく、地域活性化に関心のある方やスタートアップに興味を持つ方にも、貴重な情報が得られるイベントです。

# 持続可能な社会の実現に向けて

西尾レントオールR&D国際交流センターは、今後も地域社会との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けて、新たな価値創造に挑戦していく予定です。