傘売上1.3倍!進化系雨対策
2024-07-01 19:40:12
SDGs意識で進化!傘の売上1.3倍!機能性とデザインで選ぶ時代へ
進化する傘選び!機能性とデザインが求められる時代
近年、環境問題への意識が高まる中、サステナビリティを重視した消費行動が注目されています。その流れは、傘選びにも影響を与えており、使い捨てのビニール傘から、機能性やデザイン性に優れた、長く愛用できる傘への関心が強まっています。
株式会社サックスバーホールディングスは、全国に600店舗以上のバッグおよびファッショングッズ専門店を展開する企業です。同社では、2024年6月の傘の売上が、昨対比約1.3倍に増加しました。これは、SDGsへの関心の高まりから、操作性、機能性、デザイン性を重視し、より長く使える傘を選択する人が増えていることを示しています。
大量消費される日本の傘、使い捨てから脱却へ
日本の傘の消費量は、直近3年平均で年間約7,600万本とされています。大量消費・大量廃棄が社会問題となる中、特にビニール傘はリサイクルが難しく、プラスチックごみの増加の一因となっています。
近年では、この問題を解決するため、傘のシェアリングサービスや、愛着がわく傘、丈夫で長持ちする傘の開発などが進められています。
推し色やデザインも重要!多様なニーズに対応する傘の進化
サックスバーホールディングスでは、機能性とデザイン性を兼ね備えた傘を数多く取り揃えています。
ワンアクションで開閉できる折り畳み傘、リュックが濡れないように設計された傘、晴雨兼用傘、強風に強い傘、外国人観光客向けに和柄の番傘など、様々なニーズに対応する傘が開発されています。
さらに、ビニール傘でも、キャラクターコラボ商品など、デザイン性の高いものが人気を集めています。
今後の展開:多様化するニーズに対応し、傘の販売を強化
サックスバーホールディングスでは、今後も猛暑やゲリラ豪雨など、天候の変化に対応し、傘の販売を強化していく方針です。
近年では、自転車に乗りながら傘の使用が罰金対象となる可能性も出てきており、レインコートなどの身に着けられるレイングッズの需要も増加すると予想されています。
同社は、年齢や世代を問わず、多くのお客様のニーズに応えられるよう、取り扱い店舗の拡大、商品ラインナップの拡充を進めていく予定です。
サックスバー店舗情報
サックスバーでは、傘の売り場を拡大し、『軽い』『機能性』『日傘』『インバウンド』をキーワードに、多様なニーズに対応しています。
サックスバー錦糸町マルイ店
東京都墨田区江東区東橋3-9-10 丸井錦糸町1F
TEL:03-6659-2980
ドゥ サックス イトーヨーカドー木場店
東京都江東区木場1-5-30 イトーヨーカドー木場 2F
TEL:03-6458-7520
サックスバーホールディングス会社概要
名称:株式会社サックスバーホールディングス
所在地:〒124-8558 東京都葛飾区新小岩1-48-14 第3デリカビル
URL:https://www.sacs-bar.co.jp/