快適住まい研究会の成果
2016-01-18 15:00:02
女性のための快適住まいづくり研究会がマンション契約数2万件突破!
女性のための快適住まいづくり研究会の取り組み
一般社団法人「女性のための快適住まいづくり研究会」は、今年で設立から25年を迎えました。代表の小島ひろ美を中心に、同研究会は、「女性が生涯にわたって安全で快適に暮らせる住まい」を実現するために調査や研究、企画提案を行っている団体です。特に、会員数は78,700人を超え、マンション契約数も24,200件を突破し、その活動が注目を集めています。
会員構成と市場の現状
研究会に参加する女性の多くは30代から40代で、最近では20代後半の会員も増えてきています。会員の約半数は会社員で、多くが一般事務職に従事しているため、安定した収入を背景に快適な住まいの購入を希望しています。年収400万円から599万円の層が40%を占め、そのほかにも自己資金を400万円から599万円に設定し、コツコツ貯金を重ねている人々が多いのが特徴です。
現在、市場に流通するコンパクトマンションの供給は土地と建築費の高騰によって減少傾向にあります。このため、女性が求める住まいの選択肢が制限されており、研究会では「サクラティアラシリーズ」というセミオーダーマンションを開発・提供することによって、女性の夢の実現をサポートしています。
小島ひろ美代表が語るマンション市場の未来
小島ひろ美代表は、これからのマンション市場についても見解を示しています。特に、都市部の新築マンション市場は、コスト高により供給が伸び悩んでいる状況です。特にシングル女性やDINKS向けのコンパクトマンションの人気が高まる中で、供給数は依然として需要を下回っているため、今後の市場動向に注目が集まります。
2016年には、都心でのシングル向け物件や、セカンド立地の駅近物件が注目を浴びることが予想されています。特に、都心から30分以内でアクセスできるエリアの物件は、販売価格の面でも有利になるため、住宅市場での選択肢として検討されるべきでしょう。例えば、自由が丘から都立大学、武蔵小杉から新丸子、駒込から西ヶ原といった駅が候補として挙げられます。
特典とサービス
一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会は、会員に対してさまざまな特典を提供しています。入会金や年会費が無料であることはもちろん、提携不動産会社の割引や特典が受けられるほか、セミナーや個別相談に無料で参加できる機会も設けています。また、銀座や自由が丘、大阪のマンションギャラリーを自由に利用できるため、実際に物件を見学することも可能です。
今後も研究会は、女性が快適で安全な住まいを手に入れるための支援を続け、「女性が輝く日本」に向けた取り組みを強化していく方針です。女性が夢を持って、その実現に向けて努力することができる環境を整え、より良い住まいづくりを目指して、今後の活動に期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会
- 住所
- 東京都目黒区自由が丘2-9-6LUZ自由が丘8F
- 電話番号
-
03-3718-7017