和歌山 次世代エアモビリティ
2024-07-08 09:30:37

和歌山県、次世代エアモビリティの実用化に向け、ワーキング開催!空飛ぶクルマの時代到来か?

和歌山県、次世代エアモビリティの実用化に向けた取り組み加速!



和歌山県は、南海電気鉄道株式会社、株式会社長大、株式会社IHIとの連携のもと、2024年2月5日に次世代エアモビリティの実用化に向けた連携協定を締結しました。

この連携協定に基づき、4者は「和歌山 次世代エアモビリティワーキング」を設置。地域活性化、観光促進、新たな産業創出を目指し、次世代エアモビリティの社会実装に向けた取り組みを本格化させます。

第1回目のワーキングは、2026年8月9日に開催され、空飛ぶクルマの社会実装に向けた展望や課題、和歌山県における具体的な活用事例などが議論されます。

基調講演には、株式会社日本政策投資銀行の岩本学氏が登壇。「空飛ぶクルマの時代~万博後の新産業創出を目指して~」と題し、次世代エアモビリティがもたらす社会経済への影響について解説します。

トークセッションでは、和歌山県、南海電気鉄道株式会社、株式会社長大、株式会社IHIの各関係者が出席し、次世代エアモビリティを和歌山県で実現するための具体的な計画や課題、今後の展望について語り合う予定です。

ワーキングには、県内外の事業者、自治体、研究機関など、幅広い関係者の参加を呼びかけており、活発な意見交換が期待されています。

和歌山県は、次世代エアモビリティを新たな観光資源として活用し、地域活性化を図る計画です。

例えば、観光客向けに、和歌山城や白浜海岸などを空中から楽しめる遊覧飛行サービスや、離島へのアクセス手段として活用するなどが検討されています。

また、物流分野では、災害時における物資輸送や、山間部への迅速な配送など、新たな可能性が期待されています。

和歌山県は、次世代エアモビリティの社会実装を通じて、持続可能な地域社会の実現を目指しています。

参加方法



ワーキングへの参加を希望される方は、事前申込が必要です。

詳細については、和歌山県ホームページのプレスリリースをご確認ください。

和歌山県が目指す未来



和歌山県は、次世代エアモビリティの実用化を通して、観光客誘致、地域活性化、新たな産業創出など、さまざまな分野で大きな変化をもたらすことを期待しています。

空飛ぶクルマが日常的に飛び交う未来は、そう遠くないかもしれません。




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