高槻市立郡家小学校、オーストラリアの姉妹校と和の文化で交流!
令和6年6月27日、高槻市立郡家小学校を同校と姉妹校提携を結んでいるオーストラリアのトゥーンバ市にあるハイフィールズ州立学校児童団が訪問しました。両校の児童たちは、習字やメンコなどの日本文化体験を通じて友好を深めました。
両校は、高槻市とオーストラリアのトゥーンバ市が姉妹都市連携を結んでいる縁から、令和5年10月に姉妹校提携を締結。今回、日本スタディツアーの一環で、ハイフィールズ州立学校児童団25人が郡家小学校を訪問し学校交流を行いました。
当日は、児童団が高槻市役所を訪問した後、郡家小学校に到着。郡家小学校児童全員にハイフィールズ州立学校の校歌合唱や琴の演奏で来校を歓迎された後、5・6年生の児童とともに習字やメンコなどの日本文化体験を行いました。
児童団の子どもたちは、普段自国では体験することのない日本の文化に興味を持ち、郡家小学校の児童たちと共に楽しみながら授業を受けていました。
習字の書き方を伝えた郡家小学校の児童たちは、「みんな上手に習字を書けていたよ」と嬉しそうに話し、児童団の子どもたちも「日本人の友だちと交流できて嬉しい」と日本の児童と交流ができたことを楽しそうに話していました。
今回の交流を通して、両校の児童たちは互いの文化を理解し、友好を深める貴重な経験を得ることができたようです。今後も、このような国際交流を通じて、子どもたちの国際的な視野を広げ、将来の国際的な活躍を期待したいですね。