株式会社FEIDIASが放つAIナレーション『AI PRESENTER』
エンターテインメントの分野で知られる株式会社FEIDIASが、次世代の生成AIクオリティを実現するナレーションサービス「AI PRESENTER」を発表しました。この画期的な技術は、2025年11月19日から21日にかけて幕張メッセで開催される「Inter BEE 2025」のLSIジャパンブース内で初めて公開される予定です。
次世代AIの特長
FEIDIASによる新しいAIナレーションは、従来の生成AIが持つ課題である「不自然な音声」や「AI感の強さ」を克服することを目指しています。このために、プロデューサーやクリエイターによる独自のハイブリッド技術を駆使し、多様なエンターテインメントのニーズに応える表現力を搭載しました。
取締役の田中隼人氏は、映画や音楽業界での豊富な経験を活かし、AI PRESENTERにおける音声制作においても高品質が求められることを強調しています。このサービスは、ただの生成物を越えて、「編集素材」として扱うことで、さらなる創造性を発揮することができると述べています。
サウンドエンジニアリングの重要性
AI音声は技術によって合成されるものですが、FEIDIASはそれを超えて、実際のサウンドクリエイターが手動で抑揚やテンポを調整することによって、リスナーに響くナレーションを実現しています。こうしたアプローチによって、「人がずっと聞いていられる」音声が提供され、業務で求められる品質も満たすことができるのです。
圧倒的な制作効率
また、AI PRESENTERは制作効率の面でも圧倒的です。動画制作において通常必要なスタジオや出演者、撮影スタッフなどの負担を大きく軽減し、短期間で成果を上げられます。台本とアバターの指定のみで、わずか2日から5日程度で動画を完成させることが可能です。このスピード感は、ビジネスの現場で非常に重宝されるでしょう。
LSIジャパンとの連携
株式会社FEIDIASは、エル・エス・アイジャパン株式会社(以下、LSIジャパン)との戦略的パートナーシップを結び、その知見を活かして放送業界での価値を提案しています。1979年に設立されたLSIジャパンは、放送のインフラを支える企業として長い歴史を持ち、数多くの顧客に信頼されています。この協力により、AI PRESENTERは単なるツールとしてではなく、放送局の業務システムと融合して提供される準備が整っています。
展示会の情報
- - イベント名: Inter BEE 2025(第61回国際放送機器展)
- - 会期: 2025年11月19日(水)~21日(金)
- - 会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市)
- - ブース: LSIジャパンブース内
- - 展示内容: AI PRESENTERのライブデモ、アバター制作プロセスの実演、放送システム統合ソリューションの紹介
代表取締役CEOの鹿野智裕氏は、「AI PRESENTERは、エンターテインメント分野で築いた『人の心を動かす』技術を基にした革新的なサービスであり、今後の展望に期待が高まる」と語っています。
田中氏もまた、「音楽制作での経験を活かした感動をもたらす表現力が、放送業界に新たな風を吹き込む」と、その可能性を力強く述べています。
株式会社FEIDIASは今後も、AIとエンターテインメントの融合を進め、さらなる革新を目指していくことでしょう。