名鉄一宮駅直結の新複合施設「イチ*ビル」
名古屋鉄道が進める新一宮駅ビルのリニューアルプロジェクト「イチ*ビル」は、2024年1月の名鉄百貨店一宮店の閉館後、2025年に新たに生まれ変わります。この施設の目玉は、地域に根ざし、日常生活を彩るための多彩な店舗が集結することです。
新しい一歩「イチ*ビル」のコンセプト
「つむぎ彩る毎日を~一宮十色~」をテーマにしたこの複合施設は、名鉄一宮駅に直結し、一宮市新生1-1-1に位置します。施設名の「イチ」と「ビル」の間にあるアスタリスクは、地域と住民、さらに人々の絆を象徴しています。さらに、このロゴには「一宮十色」を表現するための10色のカラーが用いられています。
多彩な入居テナント
「イチ*ビル」には、「生活を彩る」多用途な店舗が軒を連ね、毎日訪れたくなるような場を提供します。
フロア構成
- - B1F:飲食、物販、サービス店舗
- - 1F:飲食、物販
- - 2~3F:物販のみの店舗
- - 4F:スーパーマーケット
- - 5F:物販店舗
- - 6~7F:事務所及びサービス、クリニック店舗
5階の魅力「DAISO」発の複合店
ここでは、DAISO、THREEPPY、Standard Productsという三つのブランドが同居しています。これにより、日常生活を楽しくするためのアイデアあふれる商品が多彩に揃い、特に300円ショップのTHREEPPYが大人の女性たちをターゲットにした商品展開が期待されます。
4階スーパーマーケット「ロピア」
新鮮な肉や青果、魚を扱う「ロピア」は、食材が豊富で、オリジナリティあふれる商品を取り揃えています。リーズナブルな価格と豊富な商品のラインナップで買い物客を魅了するでしょう。
2階の生活雑貨店「ロフト」
文房具やコスメ、キャラクター雑貨など、日常生活を更に楽しめる商品が揃います。立寄ることで新しい発見があること間違いなしです。
施設概要とデザイン
「イチ*ビル」は、歴史ある一宮の地域性を反映した外観デザインに生まれ変わります。自動機織り機から布が織りなされる様子をイメージし、快適で魅力的な空間を提供します。また、延床面積は約30,900㎡で、地下1階・地上7階の構造は多用途に利用できます。
開業日と今後のテナント情報
「イチ*ビル」の開業は2025年内を予定しており、これから続々と新たなテナント情報が公開される予定です。詳細が決まり次第、随時お知らせを行う予定です。地域の皆さまに愛される施設としての再スタートを期待しつつ、今後の進捗に注目しましょう。