株式会社アイティフォーが月額1万2千円のベースアップを決定
株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤恒徳)は、2025年度に月額1万2千円のベースアップ(以下、ベア)を実施することを発表しました。この施策は、過去3年にわたり継続しており、特に若年層を対象とした処遇の改善が期待されています。
従業員の生活基盤の安定を目指して
物価上昇や多様なライフスタイルの変化が進む中、企業は従業員一人ひとりの生活基盤の安定を図り、充実した職場環境を提供することが求められています。アイティフォーでは、「人への投資」を経営の柱と位置付け、賃金や報酬制度の強化を通じて、従業員の働きがいを向上させ、企業の競争力を高めていく方針です。
ベースアップの詳細と成長支援の仕組み
今回のベアは、定期的な昇給と合わせて、従業員平均で5.35%の賃上げを実現します。とりわけ、若年層では6.39%の昇給が見込まれています。このように、若者への手厚い報酬が企業の成長とつながる仕組みを導入することで、やる気を引き出し、企業への定着と成長を支援していきます。また、株式報酬制度の導入により、従業員の中長期的な成果をしっかりと評価し、エンゲージメントの向上を目指します。
期待する効果
株式会社アイティフォーでは、以下のような効果を期待しています。
- - 生活の安定と働きがい向上:物価上昇の影響を考慮し、可処分所得の確保を図ります。
- - 若手人材の定着と成長支援:将来を担う人材に対する報酬強化で、定着促進を目指します。
- - 企業価値の向上と持続的成長:人的資本への投資を続けることで、組織のエンゲージメントを高め、競争力を強化します。
継続的な挑戦を支える環境づくり
アイティフォーは、全ての従業員が成長を果たせる会社を目指し、挑戦を支えるための施策を継続的に講じる方針です。しっかりとした報酬制度と職場環境の整備を通じて、従業員一人ひとりの貢献と挑戦を支え、さらなる成長を目指します。
【株式会社アイティフォーの企業情報】
アイティフォーは1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションを提供してきました。今後も地域に根ざしたサービスを展開し、社会のニーズに寄り添っていきます。