「あかりの日」は、アメリカのトーマス・エジソンが世界で初めて実用的な電球を発明した1879年10月21日にちなんで制定されました。この記念日をきっかけに、人々の生活に欠かせない「あかり」の大切さや、省エネルギーなど、様々な側面について考えを深める機会となっています。
「あかりの日」委員会では、毎年様々な啓発活動を行っており、その中でも全国小学生ポスターコンテストは、子どもたちの創造性を育む重要な活動として注目されています。第24回となる今回は、「これからのあかり、夢のあかり」をテーマに、未来のあかりをテーマにしたポスター作品を募集します。
コンテストへの参加は、小学生であれば誰でも可能です。クレヨン、サインペン、水彩絵の具、ポスターカラーなど、好きな絵具を使って自由に作品を制作できます。ただし、作品には必ず「10月21日は『あかりの日』」の文字を入れなければなりません。
応募期間は令和6年7月1日から9月9日までとなっており、応募方法は、作品の裏面に必要事項を記入した用紙を貼って郵送するだけです。個人、学年単位、学校単位、絵画教室などのグループでも応募できます。
入賞作品は、令和6年10月1日に「あかりの日」のホームページで発表され、同年10月19日には東京スカイツリーで表彰式が開催されます。また、入賞作品は同年10月12日から10月25日まで、東京スカイツリー5階で展示されます。
「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストは、子どもたちが「あかり」について考えるきっかけとなるだけでなく、豊かな創造性を育む場を提供しています。ぜひ、この機会に、未来のあかりをテーマにした個性あふれるポスター作品に挑戦してみてはいかがでしょうか。