フィリックスが100億円達成
2025-12-16 12:35:48

フィリックス株式会社が売上高100億円を達成、初の表彰イベント「FELIX AWARD 2025」を開催

フィリックス株式会社、売上高108億8,300万円を達成



フィリックス株式会社は、2025年9月期の売上高が前年比37億2,000万円増の108億8,300万円となり、過去最高を記録しました。この成長の背景には、主力商品である投資用新築アパート「Jack」の存在が大きく寄与しています。「Jack」は高い遮音性能と省エネ性能を持ち、2024年度の東海エリアの投資用新築アパートの完工数ランキングで1位を獲得しました。

主力商品「Jack」の成功要因



「Jack」の成長を支えるポイントは、独自に開発した高遮音床構造「Ffine50」です。この技術により、木造アパートの騒音問題が解消され、退去理由の上位にある騒音トラブルを大幅に低減しています。この結果、投資家からは「Jackなら空室リスクが低い」といった声が多く聞かれます。また、省エネ性能も高く、ZEH-M Oriented基準をクリアしていることで、入居者の光熱費を抑えつつ安定した収益性を保証しています。

2025年度の事業戦略



フィリックス株式会社は、今後もさらなる拡大を目指します。投資用新築アパート事業においては、完工棟数を2025年度に100棟から135棟に拡大する計画です。特に、関東エリアにおいても「Jack」の展開を進めていく方針です。また、技術革新として高遮音床構造「Ffine50」のさらなる改良にも着手し、日本一静かな木造アパートを目指します。

工業化・木造建設に向けた新技術「FELIX工法7.0」



フィリックス株式会社は、「FELIX工法7.0」という独自技術を導入しており、木造建設の効率化と品質向上を図っています。2026年4月には常滑工場を稼働開始し、工業化・木造建設の拡大を加速します。この新工場は、住宅供給の加速化や品質の均一化を可能にし、現場での騒音問題の低減にも寄与します。

初の「FELIX AWARD 2025」を開催



2025年、フィリックス株式会社は売上高100億円突破を記念して、「FELIX AWARD 2025」を初めて開催しました。この表彰イベントでは、日頃のビジネスパートナーへの感謝を示し、特に優れた成果を挙げた企業を称えました。当日は、代表取締役の水野秀則が業績の振り返りと今後の方針を発表し、企業としての成長を強調しました。

結び



フィリックス株式会社のこれまでの成果は、単独の努力ではなく、全てのステークホルダーの支援によって成し遂げられたものであると水野社長は感謝の意を表しました。これからも工業化・木造建設のスタンダード化を目指し、投資用新築アパート「Jack」と「FELIX工法7.0」の進化を続けていく所存です。フィリックスの挑戦は、業界に新たな価値を創出するための重要なスタート地点となるでしょう。


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会社情報

会社名
フィリックス株式会社
住所
愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-1JPタワー名古屋15階
電話番号

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