自動ドアとロボットの統合管理システム
効率的な業務を実現するための取り組み
近年、工場や事務所において人手不足が大きな問題となっています。この状況を受けて、ナブテスコ株式会社とPLiBOT株式会社が手を組み、自動ドアとロボットを一元管理する新しいシステムを開発しました。これにより、業務効率の向上が期待されています。
AMRによる自動搬送の進化
自律移動ロボット(AMR)による自動搬送は、最近注目されている解決策の一つです。しかし、自動ドアを通過できないという問題や、無駄なドアの開閉といった課題があったため、導入には障壁が存在しました。
ナブテスコとPLiBOTは、これらの課題を解決するため、統合制御プラットフォーム『PLiBOT Gen.2』を通じて連携を図りました。このプラットフォームでは、人間優先の安全性を確保しつつ、自動ドアとAMRの相互連携を実現しています。
安全性を重視した自動ドアの通過
この新しいシステムによって、AMRは自動ドアを安全に通過できるようになり、無駄なドアの開閉も排除されます。これにより、搬送や清掃の区域がドアによって遮断されることなく、作業がスムーズに進められるようになります。
図を挿入: 自動ドアとAMRが無線通信で連携する様子
この技術の詳細は、PLiBOTの公式YouTubeチャンネルで公開されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
プライベートショーでのデモンストレーション
11月16日から大林組東日本ロボティクスセンターにて、ナブテスコ製自動ドアと『PLiBOT Gen.2』を使用したデモンストレーションが行われる予定です。見学を希望される方は、公式ウェブサイトから申し込みが可能です。
『PLiBOT Gen.2』の詳細
この統合制御プラットフォームは、以下の機能があります:
- - 異なるメーカー製AMRの統合制御:多種多様なAMRを統合管理し、衝突を回避。
- - エレベーターやシャッターとの連携:異なるフロア間での搬送が実現し、工場内の空気環境も保たれます。
- - 顧客システムとの連携:在庫数や出荷数を一元管理し、より効率的な運用が可能に。
- - 遠隔からの監視・指示:リアルタイムで稼働状況を把握し、緊急時にも対応できる利便性を提供します。
企業情報
ナブテスコ株式会社
ナブテスコは自動ドア製品で国内シェア60%を誇り、常に安全性と利便性を考慮した製品開発を行ってきました。
PLiBOT株式会社
PLiBOTはAMRに関するソフトウェア開発や販売を行い、導入から保守メンテナンスまでを一貫してサポートしています。
- - 所在地: 東京都葛飾区青戸3-2-2
- - 公式サイト: PLiBOT
お問い合わせ先
興味のある方は、PLiBOTの営業本部までお問い合わせいただけます。