新たな動画マーケティングアプリ『Equipmedia』
株式会社トランスコスモス・デジタル・テクノロジーは、Salesforce向けの新しいアプリ『Equipmedia 動画マーケティング for Salesforce』を発表しました。このアプリは、Jストリームの動画共有プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」とSalesforceの「Account Engagement」とを連携させることで、企業が動画を活用したマーケティング活動をさらに効果的に実施できるように設計されています。
JストリームとSalesforceの連携背景
Jストリームが提供する「J-Stream Equipmedia」は多くの企業において動画マーケティングの手法として採用されています。このプラットフォームは、国内外のさまざまなマーケティングオートメーション(MA)ツールとも連携できることが特長です。その中でも、Salesforceの「Account Engagement」は、日本国内で特に普及しており、動画マーケティングニーズへの応答を強化するために『Equipmedia 動画マーケティング for Salesforce』が開発されました。
以前からEquipmediaはSalesforce向けでの利用ができましたが、今回のアップデートにより、ユーザーごとの動画視聴データをAccount Engagementで活用することができるようになります。これにより、自動メールの配信など、マーケティング活動の幅が大きく広がります。
当社の取り組み
トランスコスモス・デジタル・テクノロジーでは、以下の3つの取り組みを実施してアプリの開発を進めました。
1.
ユーザーの声を反映: J-Stream Equipmediaを使用している顧客からのフィードバックを基に、必要な機能や要件調査を行い、開発要件を明確にしました。
2.
熟練エンジニアによる開発: SalesforceおよびAccount Engagementの専門知識を持つエンジニアチームが、このアプリの開発を担当しました。
3.
Salesforceレビューへの対応: アプリの公開までに必要なSalesforce社のレビューに対して柔軟に対応し、公開を後押ししました。
当社にはSalesforce認定の専門家が多く在籍しており、要件定義から導入、開発、運用・保守までを一貫してサポートしています。特に営業管理やMAツール各種については、お客様の業務フローに適したツール選定と導入支援を行い、長期的な運用・保守まで包括的に提供しています。
Jストリームのエンドースメント
Jストリームの大塚道郎本部長は、「今回の新アプリは、動画マーケティングのニーズに応える重要な連携となります。SalesforceやAccount Engagementとの連携を通じて、顧客により良いサービスを提供できることを期待しています」と述べています。彼はまた、「トランスコスモス・デジタル・テクノロジーとの協業により、開発プロジェクトがスムーズに進行したことを感謝しています」と続けました。
まとめ
トランスコスモス・デジタル・テクノロジーは、高度な技術力と深い知見を活かし、お客様がデジタルトランスフォーメーションを実現するために続けてサポートを行っていきます。この新アプリのリリースにより、企業はさらに効果的な動画マーケティングを展開し、顧客との関係構築を進めることが期待されます。詳しい情報は、当社の公式ウェブサイトを通じて提供されています。