ヒアシンス、日本進出
2024-07-09 01:01:24

ヒアシンスバイオサイエンス、日本進出を発表!発酵技術で安全なCBDを供給

カナダ・モントリオールを拠点とするバイオテクノロジー企業、ヒアシンスバイオサイエンス社は、日本市場への進出を発表しました。同社は、発酵技術を用いたCBD(カンナビジオール)の生産に特化しており、子会社である「ヒアシンスバイオサイエンス株式会社」を設立しました。

日本のCBD市場は、近年急速に拡大しており、20億米ドルを超える規模に達すると推定されています。しかし、厚生労働省は、花穂由来のCBDの輸入を禁じており、規制に適合したCBDの入手が困難な状況です。さらに、米国食品医薬品局(FDA)は、大麻(植物)由来のCBD製品の約40%が、麻薬成分であるTHCに汚染されていることを発表しており、日本の市場においても深刻な問題となる可能性があります。

ヒアシンスバイオサイエンス社は、これらの課題を克服するため、独自の技術を用いた発酵によるCBD生産を採用しています。発酵技術は、植物由来のCBDと比べて、THCを含まない、安全で高品質なCBDを生産することが可能です。また、サステナビリティにも優れており、環境負荷の低減にも貢献できます。

ヒアシンスバイオサイエンス株式会社は、日本市場に安全で高品質なCBD原料を供給することで、日本の消費者の健康増進に貢献することを目指しています。同社は、日本の企業や消費者と連携し、CBD市場の健全な発展に貢献していくことを目指しています。

ヒアシンスバイオサイエンス社のNitin Kaushal会長は、「日本はヒアシンスバイオサイエンスにとって重要な市場です。ヒアシンスバイオサイエンス株式会社の設立により、この地域でのプレゼンスを確立できることを嬉しく思います。日本でCBDの需要が高まる中、サスティナブルで発酵に基づくカンナビノイド製造の我々のアプローチは、消費者にも企業にも大きな利益をもたらすと確信しています。」と述べています。

ヒアシンスバイオサイエンス株式会社の伊藤俊彦社長は、「ヒアシンスバイオサイエンスの革新的な技術を日本に紹介できることを嬉しく思います。日本企業は信頼できるCBDサプライヤーを必要としており、それこそがヒアシンスバイオサイエンスが提供するものです。発酵に基づくCBDの生産はCBDサプライチェーンにサスティナブルでスケーラブルなソリューションを提供し、日本の消費者の皆様に高品質で費用対効果の高いCBDをご提供することを楽しみにしております。」と述べています。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: CBD 発酵 ヒアシンスバイオサイエンス

Wiki3: CBD 発酵 ヒアシンスバイオサイエンス

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。