「バスケインフラリーグ(BIリーグ)」始動
インフロニア・ホールディングス株式会社は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、通称「B.LEAGUE」と共同で、地域を支え、盛り上げるための新しい参加型競技「バスケインフラリーグ(BIリーグ)」を発表しました。この新たな取り組みは、地域の人々とバスケットボールクラブが一体となり、相互に支え合うことを目的としています。
参加型競技「BIリーグ」の仕組み
この活動は二つの部門から成り立っています。ひとつは「バスケットボールリーグ部門」、もうひとつは「インフラリーグ部門」です。バスケットボールリーグ部門では、各チームの“ディフェンス力”を評価するために、失点数から順位付けが行われます。これに対してインフラリーグ部門では、ファンや市民によって投稿された地域の「バスケットゴール」の情報をもとに、地域のアクティブ力を競い合います。
両部門の結果は総合され、栄誉ある「バスケインフラリーグ」の総合優勝クラブが決定されます。優勝クラブには、300万円の賞金が授与されるほか、MVPとして最多投稿ポイント獲得者には特別なプレゼントも用意されています。
地域のバスケットボール環境を可視化
今シーズンの取り組みでは、地域から投稿された情報を利用して「あなたの街のバスケットゴール数」を把握し、バスケットボール関連のインフラを見える化します。これにより、地域のバスケットボールファンの増加や地域活性化に繋がることを目指します。インフロニアとB.LEAGUEは、「バスケとインフラを起点にした地方創生」を目指して共に協力しているのです。
インフラリーグ部門の詳細
インフラリーグ部門の実施期間は2024年11月1日から12月31日までで、皆さまからのバスケットゴール投稿が奨励されています。具体的には、公共のバスケットゴールについての情報を集め、それをポイント化して順位をつける形式となっています。上位入賞クラブには、賞金の他にも、地域コミュニティの活性化に寄与した個人に素敵な賞品が渡されます。
参加方法やルールについて
投稿する際は、ハッシュタグを用いることで、投稿内容が適切に認識されます。毎日1回までの投稿が認められており、同じ投稿対象物でも異なる画像での投稿は可能ですが、ポイント獲得には制限があります。
コミュニティを盛り上げる
この「バスケインフラリーグ」は単なる競技ではなく、地域の人々が参加し、バスケットボールという共通の熱を持った場を築くためのものです。今後、こうした市民参加型の活動が地域振興にどのように繋がるのか、非常に楽しみな取り組みとなっています。地域のバスケットボールクラブと共に、より良い未来に向けた一歩を踏み出しましょう。これからも「BIリーグ」の動向に注目し、地域と共に成長していく姿を見守りたいものです。